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【J1採点&寸評】横浜0-1G大阪|攻守両面で奮闘した倉田に“ご褒美”。敗軍に及第点の選手なし

カテゴリ:Jリーグ

藤井雅彦

2021年11月03日

G大阪――パトリックのあきらめない姿勢はまさしく献身的

待望の今季初ゴールが決勝点に。勝利の立役者となった倉田は攻守の両局面で奮闘した。(C)SOCCER DIGEST

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MF
15 井手口陽介 6
ポテンシャルを考えれば物足りない。それでも最後まで足を止めない姿勢で勝利に貢献した。

MF
29 山本悠樹 6.5(76分OUT)
バランスを保つことを優先しつつ、得点場面のように機をうかがって高い位置に進出してひと仕事。

FW
18 パトリック 6
ルーズボールに対してあきらめない姿勢はまさしく献身的。ゴールはなくてもチームの勝利はあった。

FW
39 宇佐美貴史 6(71分OUT)
後方からのボールを引き出すためのランニングでチームを助ける。先発選手としての役割は果たした。
 
途中出場
DF
24 黒川圭介 6(44分IN)
前半終了間際に負傷した藤春に代わって左SBへ。守備意識高くプレーすることで好気流を生む。

DF
27 髙尾 瑠 6(71分IN)
リードしている展開で最終ラインに入り、システム変更後は3バックの一角として守備に一役買う。

FW
28 ウェリントン・シウバ 5.5(71分IN)
カウンターの急先鋒として投入されるも、チームとして奪ったボールをすぐに失う場面が多かった。

MF
8 小野瀬康介 -(76分IN)
右ウイングバックとして蓋をしつつ、チャンスの場面では最前線まで飛び出してゴールを狙う。

MF
17 奥野耕平 -(76分IN)
中盤の汗かき役として与えられた仕事を全うする。目立ったわけではないが貢献度は高かった。

監督    
松波正信 6
我慢の時間が長くなることは想定済みだろう。ワンチャンスを生かし切り、アウェーで貴重な勝利。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●藤井雅彦(ジャーナリスト)

【J1第34節PHOTO】横浜0-1G大阪|倉田が今季リーグ戦初ゴール!G大阪2連勝で残留へ前進!
 
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