柏――陣形を立て直す統率力に課題が見えた古賀
[J1第33節]浦和5-1柏/10月22日/埼玉スタジアム2002
【チーム採点・寸評】
柏 4
プレッシングの意図は感じたが、それがチームとしてまとまったものにならず、さらに球際でも劣勢。全体のコンパクトさも欠き、良いところがなかった。
【柏|採点・寸評】
GK
17 キム・スンギュ 5.5
PKは触ったものの惜しくも止められず。後半に酒井のヘディングを好セーブした。失点の過程で味方が崩れすぎで、失点数だけを理由にした低評価はしづらい。
DF
24 川口尚紀 5
個人だけでなく攻撃参加してくる山中を含めた対応に苦慮しただけに、1列前の選手を上手に使うことも必要だろう。
DF
5 エメルソン・サントス 3.5
前半の4失点全てに絡む悪夢のような試合。チームが機能しなかった結果を引き受ける立場になったにしても、厳しい評価にならざるを得ない。
【チーム採点・寸評】
柏 4
プレッシングの意図は感じたが、それがチームとしてまとまったものにならず、さらに球際でも劣勢。全体のコンパクトさも欠き、良いところがなかった。
【柏|採点・寸評】
GK
17 キム・スンギュ 5.5
PKは触ったものの惜しくも止められず。後半に酒井のヘディングを好セーブした。失点の過程で味方が崩れすぎで、失点数だけを理由にした低評価はしづらい。
DF
24 川口尚紀 5
個人だけでなく攻撃参加してくる山中を含めた対応に苦慮しただけに、1列前の選手を上手に使うことも必要だろう。
DF
5 エメルソン・サントス 3.5
前半の4失点全てに絡む悪夢のような試合。チームが機能しなかった結果を引き受ける立場になったにしても、厳しい評価にならざるを得ない。
DF
4 古賀太陽 4.5
失点場面はパートナーのところで発生したが、全体の間延びした陣形を立て直す統率力は欲しい。江坂のゴールは股下を抜かれた。
DF
20 三丸 拡 5
関根の積極的な動きに手を焼いたが、逆サイドほどの炎上はしなかった。そこから攻撃力を出すには、全体が機能しなさすぎた。
MF
11 マテウス・サヴィオ 5(65分OUT)
コースを変えて決めたヘディングシュートはセンスの証明だが、周りと呼吸を合わせられない強引なプレス、サイドで山中の躍動を許した献身性の低さでは収支がマイナス。
MF
8 ヒシャルジソン 5
前半途中からアンカーの位置に入ったが、次々に出入りする浦和の選手たちに苦戦。試合のリズムとチームをコントロールできなかった。
4 古賀太陽 4.5
失点場面はパートナーのところで発生したが、全体の間延びした陣形を立て直す統率力は欲しい。江坂のゴールは股下を抜かれた。
DF
20 三丸 拡 5
関根の積極的な動きに手を焼いたが、逆サイドほどの炎上はしなかった。そこから攻撃力を出すには、全体が機能しなさすぎた。
MF
11 マテウス・サヴィオ 5(65分OUT)
コースを変えて決めたヘディングシュートはセンスの証明だが、周りと呼吸を合わせられない強引なプレス、サイドで山中の躍動を許した献身性の低さでは収支がマイナス。
MF
8 ヒシャルジソン 5
前半途中からアンカーの位置に入ったが、次々に出入りする浦和の選手たちに苦戦。試合のリズムとチームをコントロールできなかった。