MAN OF THE MATCH
MF
29　柴戸　海　7.5
先制点の場面では寄せられても落ち着いて出したワンタッチパスで局面を前に。２点目のPKも前線まで走り込む積極性で彼が獲得。平野とは名コンビになりつつある。

MF
24　汰木康也　７（78分OUT）
２得点。前節で課題になっていた決定力の部分で高い質を見せた。今日のようにフィニッシュに絡む場面をもっと増やしていきたい。

FW
33　江坂　任　７（65分OUT）
古巣対決で躍動。膝下の振りだけで決めたゴールは特別なクオリティのもの。先制点につながったアシストは、その前のポジショニングが絶妙だった。

FW
７　キャスパー・ユンカー　７（HT OUT）
先制点のアシストも自身のゴールも、キーワードはゴール前での冷静さ。負傷明けでもあり、点差のついたハーフタイムで交代。
 

途中出場
MF
18　小泉佳穂　6.5（ＨＴ IN）
45分間の出場で江坂のゴールをアシスト。カウンターが多くなった時間帯は、よりゴール前に入り込みたい。

DF
３　宇賀神友弥　６（65分IN）
久々に長い時間のプレー。点差があるなかだったが、インサイドから攻撃参加する場面もあった。

MF
11　田中達也　5.5（65分IN）
余裕のある状態での出場だったが、アピールできたとは言い難い試合に。ここ数試合、プレーに少し迷いがある感も。

MF
21　大久保智明　６（65分IN）
ゴール方向へ圧力をかけようという意志のあるプレーを披露。酒井の頭にピタリと合うフリーキックもあった。

DF
５　槙野智章　―（78分IN）
３バックへの変更を伴う交代で中央に入った。攻撃の起点になれる両脇の岩波とショルツを上手く使えるかが、このシステムを採用する場合のカギになるか。

監督
リカルド・ロドリゲス　７
継続的に取り組んできた丁寧なビルドアップが好結果につながった。点差がついたことで27日の天皇杯を見越してプレータイムの調整も行なった。

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