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【J1採点&寸評】浦和1-1G大阪|この日の主役はPKを決めた江坂でもパトリックでもなく…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2021年10月16日

大阪――東口がビッグセーブ2本でチームを救う

【警告】浦和=なし 大阪=山本(43分)、倉田(56分)、菅沼(90分)、パトリック(90+4分)
【退場】浦和=なし G大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】東口順昭(G大阪)

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【チーム採点・寸評】
G大阪 5.5
立ち上がりから主導権を握られ、攻守において相手に上回られていた。敗戦でもおかしくない内容だったが、それでも土壇場で追いつき、勝点1を得た。

【G大阪|採点・寸評】
GK
MAN OF THE MATCH
1 東口順昭 6.5
ビッグセーブ2本でチームを救った。60分には汰木との1対1をストップし、90+6分には田中のシュートの前に立ちはだかった。

DF
4 藤春廣輝 5
関根と酒井に押し込まれたせいで、オーバーラップはほとんど見せられず。終始プレッシャーを感じながらプレーしていた印象だった。

13 菅沼駿哉 5.5
懸命に身体を張ってインターセプトを狙ったり、シュートブロックに入ったりと奮闘。終盤のハンドによるPK献上は偶発的とはいえ、残念だった。

16 佐藤瑶大 6
相手のプレスに苦しみ追い込まれる場面はあったが、大きなミスはなし。空中戦でも存在感を発揮していた。

27 高尾 瑠 5(70分OUT)
前半は再三、山中にクロスを許し、決定機を作られ、汰木への対応でも後手に回った。後半はやや持ち直したかに思えたが、途中交代。
 
MF
10 倉田 秋 5(62分OUT)
アップダウンに奔走するあまり、肝心な崩しの局面でエネルギーを使えなかった。途中交代も致し方なしのパフォーマンスだった。

15 井手口陽介 5.5
チームとしてボールの奪いどころがハッキリしていなかったなかで、相手のパスワークの後手に回る。広範囲をカバーしようとしたが、裏目に出る場面が散見された。

28 ウェリントン・シウバ 6(70分OUT)
左サイドから積極果敢に仕掛ける姿勢が好印象だった。独りよがりにも見える一方で、チームとして崩す形が見えないなかでは、貴重な武器に。

29 山本悠樹 5.5(84分OUT)
自陣ボックスから敵陣ボックスまで幅広く動いていたが、ビルドアップでは立ち位置が曖昧で、相手のプレスを外せず。リズムを作れなかった。
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