鳥栖――柏の守備を翻弄。危なげない勝利
【チーム採点・寸評】
鳥栖 6.5
序盤からテンポ良くボールを動かして柏の守備を翻弄。前半終了間際に1点差に詰め寄られた後はしばらく柏の攻勢を浴びるも、相手の隙を突いて3点目を挙げ、3−1で危なげなく勝ち切った。
【札幌|採点・寸評】
GK
40 朴 一圭 6
1失点こそ許したものの、前半終了間際の三丸のシュートや74分のヒシャルジソンのシュートなど危ない場面を食い止め、勝利に貢献した。ビルドアップでのキック精度の高さも光った。
DF
20 ファン・ソッコ 6.5(78分OUT)
守備ではペドロ・ハウルを封じただけでなく、エドゥアルド、樋口、仙頭との連係でボールを動かして柏のプレッシャーをかわし、フリーでボールを持ったときには効果的な縦パスを打ち込んだ。
3 エドゥアルド 6
コントロールミスで失点の原因となってしまったプレーを除けば、壁となってペドロ・ハウル、クリスティアーノとのバトルで上回り、背後を狙う柏のロングボールを跳ね返していた。
31 大畑歩夢 6
攻撃時には幅を取ってビルドアップのパスコースを作り、状況に応じて敵陣深くまで入って攻撃のポイントを作った。75分には三原のシュートに対し身体を張ってブロック。
鳥栖 6.5
序盤からテンポ良くボールを動かして柏の守備を翻弄。前半終了間際に1点差に詰め寄られた後はしばらく柏の攻勢を浴びるも、相手の隙を突いて3点目を挙げ、3−1で危なげなく勝ち切った。
【札幌|採点・寸評】
GK
40 朴 一圭 6
1失点こそ許したものの、前半終了間際の三丸のシュートや74分のヒシャルジソンのシュートなど危ない場面を食い止め、勝利に貢献した。ビルドアップでのキック精度の高さも光った。
DF
20 ファン・ソッコ 6.5(78分OUT)
守備ではペドロ・ハウルを封じただけでなく、エドゥアルド、樋口、仙頭との連係でボールを動かして柏のプレッシャーをかわし、フリーでボールを持ったときには効果的な縦パスを打ち込んだ。
3 エドゥアルド 6
コントロールミスで失点の原因となってしまったプレーを除けば、壁となってペドロ・ハウル、クリスティアーノとのバトルで上回り、背後を狙う柏のロングボールを跳ね返していた。
31 大畑歩夢 6
攻撃時には幅を取ってビルドアップのパスコースを作り、状況に応じて敵陣深くまで入って攻撃のポイントを作った。75分には三原のシュートに対し身体を張ってブロック。
MF
MAN OF THE MATCH
22 小屋松知哉 7.5(78分OUT)
31分にはこぼれ球に素早く反応して追加点を挙げ、55分には柏に押し込まれた時間帯に試合の流れを引き戻す3点目を決めた。76分のダイレクトボレーが決まっていればハットトリックだったが、得点以外でもライン間で攻撃にアクセントを与え、背後への抜け出しでチャンスを作っていた。
10 樋口雄太 7
13分の直接FKからの先制点が試合を優位に運ぶ大きな要因となった。中盤では最終ラインや仙頭と絡んで巧みにボールを動かして柏の寄せをいなし、ビルドアップの入り口を作る。
37 小泉 慶 6.5(72分OUT)
移籍後初スタメンも右のウイングバックに入り、ファン・ソッコ、白崎との連係でボールを循環させる。セカンドボールへの出足も早く、先制のFKにつながるファウルを獲得したほか、2点目は右サイドのスペースに流れた白崎への小泉のパスが起点となった。
44 仙頭啓矢 6.5
得点・アシストを記録したわけではないが、様々なエリアに顔を出し、ボールをスムーズに動かす潤滑油となる。2点目を生んだ中野嘉への柔らかいタッチのパスは見事だった。
MAN OF THE MATCH
22 小屋松知哉 7.5(78分OUT)
31分にはこぼれ球に素早く反応して追加点を挙げ、55分には柏に押し込まれた時間帯に試合の流れを引き戻す3点目を決めた。76分のダイレクトボレーが決まっていればハットトリックだったが、得点以外でもライン間で攻撃にアクセントを与え、背後への抜け出しでチャンスを作っていた。
10 樋口雄太 7
13分の直接FKからの先制点が試合を優位に運ぶ大きな要因となった。中盤では最終ラインや仙頭と絡んで巧みにボールを動かして柏の寄せをいなし、ビルドアップの入り口を作る。
37 小泉 慶 6.5(72分OUT)
移籍後初スタメンも右のウイングバックに入り、ファン・ソッコ、白崎との連係でボールを循環させる。セカンドボールへの出足も早く、先制のFKにつながるファウルを獲得したほか、2点目は右サイドのスペースに流れた白崎への小泉のパスが起点となった。
44 仙頭啓矢 6.5
得点・アシストを記録したわけではないが、様々なエリアに顔を出し、ボールをスムーズに動かす潤滑油となる。2点目を生んだ中野嘉への柔らかいタッチのパスは見事だった。