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【J1採点&寸評】徳島2-2清水|MOMは2得点に絡んだ原輝綺! ミドルシュートを突き刺した渡井&小西も高評価

カテゴリ:Jリーグ

岡本浩行

2021年07月12日

清水――2失点するが、GK権田はファインセーブでも勝点奪取に貢献

【警告】徳島=杉森(65分)、田向(77分) 清水=なし
【退場】徳島=なし 清水=なし
【MAN OF THE MATCH】原 輝綺(清水)

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【チーム採点・寸評】
清水 6.5

前半に失点した後で4バックから3バックに、得点した後には5バックに変更するなど、徳島の優れたポゼッションに対して最適な守備の選択をした。結果、少ないチャンスを効果的にモノにし、価値のある勝点1を奪ったと言えるだろう。

【清水|採点・寸評】
GK
37 権田修一 6

ミドルシュート2本を決められるが、39分の宮代の飛び出しに身体を張ったセーブで失点を防いだ。

MAN OF THE MATCH
DF
4 原 輝綺 7

開始2分、片山のロングスローから生まれたルーズボールを、ダイレクトで振り抜き、2試合連続のゴールを決めた。また、19分の徳島のオウンゴールを誘うプレーにも絡み、ボールを奪取した後の攻撃参加では徳島を苦しめ続けた。全得点に絡み、アウェーでの勝点1獲得に大きく貢献し、本日のMOMに。

5 ヴァウド 6
34分、岸本のゴール前へのグランダークロスに身体を張ってクリア。失点の危機を救った。
 
2 立田悠悟 6
目立った働きはしていないが、宮代には良いシュートを打たせなかった。

21 奥井 涼 6.5
序盤は左サイドバックでプレーするが、失点後は右サイドに。中盤でボールを奪ってのドリブル突破を多く見せた。

MF
6 竹内 涼 6

4分、宮代からボールをダッシュした後、飛び出していた徳島GK上福元の位置を見極め、ロングシュートを放つが枠を捉えられなかった。

13 宮本航汰 5.5
終盤まで中央付近での守備に奔走。とにかく走らされていた印象。持ち味を発揮できずに終わる。
 
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