【J1採点&寸評】徳島2-2清水|MOMは2得点に絡んだ原輝綺! ミドルシュートを突き刺した渡井&小西も高評価

カテゴリ:Jリーグ

岡本浩行

2021年07月12日

清水――片山がロングスローからチャンスを創出

7 片山瑛一 6
開始2分、左サイドからのロングスローをゴール前へ放り込み、原の先制ゴールを演出した。64分には、原のクロスからこぼれたボールに左足を振り抜き、徳島ゴールに迫った。

10 カルリーニョス・ジュニオ 6(77分OUT)
終始守備的な位置でのプレーを余儀なくされたが、ボール奪取時には前線まで運んでシュートまで放っていた。

FW
23 鈴木唯人 5.5(90+2分OUT)

FWとしての仕事をほとんどさせてもらえず、交代するまでの時間、自陣での守備に追われていた。

9 チアゴ・サンタナ 6.5(82分OUT)
短いボールキープの時間からも、最前線でシュートまで持っていく技術は流石の一言。21分にはカルリーニョス・ジュニオとのパス交換で、ゴール前でシュートを放った。
 
交代出場
FW
19 ディサロ燦シルヴァーノ 5.5(77分IN)

入ってしばらくの間は高い位置でのディフェンスを積極的にして攻めの姿勢を見せていたが、徳島の攻勢が続き、最後まで自陣での守備に追われた。

FW
27 指宿洋史 ― (82分IN)

83分、権田のロングフィードに高さを生かしてボールをキープし、そのまま一人で枠内へのシュートを放ったが、上福元の好セーブに阻まれる。

MF
17 河井陽介 ―(90+2分IN)

相手に押し込まれたなかクローザーとして投入される。出場時間が短いため、採点はなし。

監督
ロティーナ 6

ポゼッションに勝る徳島に対して、守備のシステムを巧みに操って徳島を苦しめた。内容を考えると勝点1でも満足だっただろう。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●岡本浩行
 
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