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【U-24日本代表 全選手プロフィール】東京五輪に挑む18人の経歴、世界経験、プレースタイルは?

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年06月22日

中盤は多彩なタレントを揃え7名を選出

激戦区の2列目では三好も選出された。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
6 遠藤 航(シュツットガルト/ドイツ)
1993年2月9日生まれ、神奈川県出身/178センチ・76キロ
【経歴】南戸塚中―湘南ユース(U-18)―湘南ベルマーレ―浦和レッズ―シント・トロイデン(ベルギー)―シュツットガルト(ドイツ)
【世界大会出場歴】16年リオ五輪、18年ロシアW杯
【A代表歴】28試合・2得点
【今季ブンデス成績】33試合・3得点
ブンデスリーガでデュエル勝利数トップをマークしたボランチがオーバーエイジとして参戦。鋭い出足と圧巻の球際の強さでピンチの芽を素早く摘み取り、効果的な配給で攻撃のスイッチを入れる。16年のリオ五輪ではキャプテンを務めた。


MF
16 相馬勇紀(名古屋グランパス)
1997年02月25日生まれ、東京都出身/166センチ・69キロ
【経歴】布田SC―三菱養和調布SS―三菱養和調布Jrユース―三菱養和SCユース―早稲田大―名古屋―鹿島―名古屋
【世界大会出場歴】19年トゥーロン国際
【A代表歴】3試合・0得点
【今季J1成績】19試合・2得点
左サイドハーフが主戦場だが、ウイングバックやサイドバックでもプレー可能なユーティリティプレーヤーだ。両サイド全域をカバーでき、切れ味鋭い縦への突破が最大の武器。6月はU-24ガーナ代表戦で1ゴールを記録した。


MF
8 三好康児(アントワープ/ベルギー)
1997年3月26日生まれ、神奈川県出身/167センチ・64キロ
【経歴】川崎U-12―川崎U-15―川崎U-18―川崎―札幌―横浜―アントワープ(ベルギー)
【世界大会出場歴】17年U-17W杯、17年U-20W杯
【A代表歴】5試合・2得点
【今季ベルギー・リーグ成績】23試合・3得点
東京五輪代表発足時からの中心選手で、左足の繊細なテクニックで異彩を放つ。2019年のコパ・アメリカではA代表デビュー&初ゴールも記録する。今季はクラブで欧州カップ戦デビューも果たし、豊富な経験をチームに還元できるか。


MF
11 三笘 薫(川崎フロンターレ)
1997年5月20日、神奈川県出身/178センチ・71キロ
【経歴】川崎U-12―川崎U-15―川崎U-18―筑波⼤―川崎
【世界大会出場歴】18年、19年トゥーロン国際
【A代表歴】――
【今季J1成績】20試合・8得点
大卒1年目の昨シーズン、J1史上5人目の新人二桁ゴール(13得点)を記録するなど、2020年の日本サッカー界に激震を与えた期待のドリブラー。ボディフェイントで簡単に相手を抜き去る圧巻のドリブル技術に注目だ。
 

MF
10 堂安 律(PSV/オランダ)
1998年6月16日、兵庫県出身/172センチ・70キロ
【経歴】浦風FCJr―西宮市少年SS―G大阪Jrユース―G大阪ユース―G大阪―フローニンヘン(オランダ)―PSV(オランダ)―ビーレフェルト(ドイツ)
【世界大会出場歴】17年U-20W杯
【A代表歴】20試合・3得点
【今季ブンデス成績】34試合・5得点
昨季はPSVからの期限付き移籍でビーレフェルトに加入。自身初のブンデスリーガで、最終節にはチームを1部残留へ導くゴールを挙げるなどインパクトを残した。U-24代表では6月の3連戦で新たに10番を託され、攻撃の中核として五輪代表の先頭に立つ。

MF
17 田中 碧(川崎フロンターレ)
1998年9月10日、神奈川県出身/180センチ・74キロ
【経歴】川崎U-12―川崎U-15―川崎U-18―川崎
【世界大会出場歴】19年トゥーロン国際
【A代表歴】2試合・0得点
【今季J1成績】20試合・1得点
恵まれた体格を活かしたボール奪取力に加え、豊富な運動量と足もとの技術に優れるゲームメーカー。2019年にはJリーグベストヤングプレーヤー賞に輝いた実力の持ち主で、遠藤航とともにボランチのレギュラー候補の筆頭格だ。


MF
7 久保建英(ヘタフェ/スペイン)
2001年6月4日生まれ、神奈川県出身/173センチ・67キロ
【経歴】川崎U-12―バルセロナ(スペイン)―FC東京U-15むさし―FC東京U-18―横浜―FC東京―レアル・マドリー―マジョルカ(スペイン)―ビジャレアル(スペイン)―ヘタフェ(スペイン)
【世界大会出場歴】17年U-17W杯、17年U-20W杯
【A代表歴】11試合・0得点
【今季ラ・リーガ成績】31試合・1得点(ビジャレアル:13試合・0得点/ヘタフェ:18試合・1得点)
10歳の時にスペインの名門バルセロナへ渡るなどプロ入り前から注目を集めた日本の至宝。2019年5月にA代表に初招集され、定着した。現在20歳で飛び級招集ながら、東京五輪代表の中心選手として豪華先発攻撃陣をリードする。
 
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