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【橋本英郎】日韓戦で強烈な輝きを放ったダブルボランチ。あの絶妙な“距離感”にシビれた

カテゴリ:日本代表

橋本英郎

2021年03月26日

韓国はどうした? 拍子抜けするほどの内容だった

中央にサイドと守田(右)は神出鬼没に広範囲をカバーした。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 気になった大きなポイントとしては以上の3点でしたが、他の点にも目を向ければ、センターバックのふたり(吉田麻也と冨安健洋)もまったく競り負けていませんでしたし、大迫選手の絶対的なキープ力、さらには最初2点を取り切った決定力などなど、ポジティブな見どころはたくさんあったと思います。

 逆に、韓国代表はどうしたのでしょう。思っていたより元気がないなと、そう拍子抜けするほどの試合展開でした。

 日本は、来週火曜日のワールドカップ予選、モンゴル戦に向けて弾みのつく快勝だったと思います。ある程度メンバーを変えたなかでも、今回の日韓戦のような戦いを継続していければ、日本代表はますます強くなっていくでしょう!

<了>

橋本英郎

PROFILE
はしもと・ひでお/1979年5月21日生まれ、大阪府大阪市出身。ガンバ大阪の下部組織で才能を育まれ、1998年にトップ昇格。練習生からプロ契約を勝ち取り、やがて不動のボランチとして君臨、J1初制覇やアジア制覇など西野朗体制下の黄金期を支えた。府内屈指の進学校・天王寺高校から大阪市立大学に一般入試で合格し、卒業した秀才。G大阪を2011年に退団したのちは、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪、AC長野パルセイロ、東京ヴェルディでプレー。2019年からJFLのFC今治に籍を置き、入団1年目で見事チームをJ3昇格に導く立役者のひとりとなった。日本代表はイビチャ・オシム政権下で重宝され、国際Aマッチ・15試合に出場。現在はJリーガーとして奮闘する傍ら、サッカースクールの主宰やヨガチャリティー開催など幅広く活動中だ。Jリーグ通算/465試合・21得点(うちJ1は339試合・19得点/2021年3月26日現在)。173センチ・68キロ。血液型O型。

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