「ダメだ、まるでダメだ!」
木曜日に日産スタジアムで行なわれたフレンドリーマッチ、日本代表vs韓国代表の宿敵対決は、前者が山根視来、鎌田大地、遠藤航のゴールで3-0の完勝を収めた。
もちろん久々の大一番は韓国でも大々的に報じられ、アウェーとはいえ、ライバルを相手に喫した手痛い黒星に韓国メディアも落胆を隠せない。スポーツ専門メディア『STN Sports』は母国代表チームの不甲斐ない戦いぶりを次のように断じた。
「キックオフ直後から日本にいいようにやられた。韓国は前線に繋ごうにも日本のプレッシャーに晒されて自陣から動けず、パウロ・ベント監督もなんら手を打てない窮地に立たされる。16分に守備陣のクリアミスからオオサコにパスを出されてヤマネに先制点を奪われると、その後も流れを変えられず、26分にもカウンターからカマダに追加点を決められる。ナ・サンホが最初のシュートをようやく撃てたのが38分。攻守にバラバラ。ダメだ、まるでダメな前半だった」
「後半は選手交代と戦術変更で打開を図ったが、ペースを落とした日本に対して攻勢を仕掛けるのは至らない。五分五分の戦いにまで持ち直した一方で、チャンスらしいチャンスは掴めず、逆に83分に致命的な3点目を奪われてしまうお粗末ぶりだ。これで勝負は決した。最後まで選手たちにどこか覇気がなく、ベント監督も打つ手なし。10年ぶりのAマッチで韓国は、日本に完膚なきまでに叩きのめされ、ヨコハマの惨劇を演じた」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】森保ジャパンが宿敵・韓国を3-0で撃破! 横浜決戦の厳選フォトをお届け!
もちろん久々の大一番は韓国でも大々的に報じられ、アウェーとはいえ、ライバルを相手に喫した手痛い黒星に韓国メディアも落胆を隠せない。スポーツ専門メディア『STN Sports』は母国代表チームの不甲斐ない戦いぶりを次のように断じた。
「キックオフ直後から日本にいいようにやられた。韓国は前線に繋ごうにも日本のプレッシャーに晒されて自陣から動けず、パウロ・ベント監督もなんら手を打てない窮地に立たされる。16分に守備陣のクリアミスからオオサコにパスを出されてヤマネに先制点を奪われると、その後も流れを変えられず、26分にもカウンターからカマダに追加点を決められる。ナ・サンホが最初のシュートをようやく撃てたのが38分。攻守にバラバラ。ダメだ、まるでダメな前半だった」
「後半は選手交代と戦術変更で打開を図ったが、ペースを落とした日本に対して攻勢を仕掛けるのは至らない。五分五分の戦いにまで持ち直した一方で、チャンスらしいチャンスは掴めず、逆に83分に致命的な3点目を奪われてしまうお粗末ぶりだ。これで勝負は決した。最後まで選手たちにどこか覇気がなく、ベント監督も打つ手なし。10年ぶりのAマッチで韓国は、日本に完膚なきまでに叩きのめされ、ヨコハマの惨劇を演じた」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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