まずは徳島で結果を残すことが大事だが、クラブ側も…
高卒選手がルーキーイヤーで出場機会を掴むことは簡単ではない。ましてや徳島は今年、J1の舞台を戦う。20チーム中4チームが降格するという形式の中で、実力が基準に達しない若手を起用することは簡単ではない。しかし、「日頃から世界を目指してやっている」大森にとって1年目における活躍は目標ではなく通過点だ。
「海外は小さい頃からの夢。まず徳島で結果を残すことが大事ですけど、徳島からも『ステップアップをしてほしい』と言われたので。それを実現させたいです」
日本サッカー界に“大型ボランチ”を長らく求めているが、理想に見合った選手がそう多く出てきていない現状もある。そんななか、世界基準のサイズを持ち、技術と得点力も備える大森は希望の光となり得る存在だ。
東京の下町から世界へ羽ばたくための第一歩は、徳島の地から始まる。
取材・文●竹中玲央奈(フリーライター)
「海外は小さい頃からの夢。まず徳島で結果を残すことが大事ですけど、徳島からも『ステップアップをしてほしい』と言われたので。それを実現させたいです」
日本サッカー界に“大型ボランチ”を長らく求めているが、理想に見合った選手がそう多く出てきていない現状もある。そんななか、世界基準のサイズを持ち、技術と得点力も備える大森は希望の光となり得る存在だ。
東京の下町から世界へ羽ばたくための第一歩は、徳島の地から始まる。
取材・文●竹中玲央奈(フリーライター)