「週に3~4回、フランス語の勉強を…」
――ローザンヌは、鈴木選手のどんな部分を買ってオファーをくれた?
「上下動の動きと左足のキックの精度を高く評価してくれているという事でした」
――では、スイスでアピールしたいのは足下やキックの技術?
「そうですね。日本には本当に技術が高い選手が多いですけど、その中でも自信があると思っているので、そこは一番出したいなと。左利きというのも特別だと思うので、アピールしていきたいですね」
――多国籍なチームですが、言葉やコミュニケーションに不安は?
「いまフランス語を勉強しているんですけど、何とかやっていけそうです。言葉が通じなくても分かる事はあると思いますし、チームに溶け込むのも言葉が喋れるようになるのも自分次第。初めは戸惑う事が多いと思いますけど、一日でも早く慣れるように努力をしていきたいですね」
――フランス語は具体的にどのような形で勉強している?
「フランス人の先生に、オンラインで週に3~4回、1時間教わっています。フランス語は単語単体で話すことがあまりないらしくて、フレーズを教わって、次回までに全部暗記してきてください、みたいな。音源も送ってもらって音楽を聴くような感覚でフランス語を聴いています」
「上下動の動きと左足のキックの精度を高く評価してくれているという事でした」
――では、スイスでアピールしたいのは足下やキックの技術?
「そうですね。日本には本当に技術が高い選手が多いですけど、その中でも自信があると思っているので、そこは一番出したいなと。左利きというのも特別だと思うので、アピールしていきたいですね」
――多国籍なチームですが、言葉やコミュニケーションに不安は?
「いまフランス語を勉強しているんですけど、何とかやっていけそうです。言葉が通じなくても分かる事はあると思いますし、チームに溶け込むのも言葉が喋れるようになるのも自分次第。初めは戸惑う事が多いと思いますけど、一日でも早く慣れるように努力をしていきたいですね」
――フランス語は具体的にどのような形で勉強している?
「フランス人の先生に、オンラインで週に3~4回、1時間教わっています。フランス語は単語単体で話すことがあまりないらしくて、フレーズを教わって、次回までに全部暗記してきてください、みたいな。音源も送ってもらって音楽を聴くような感覚でフランス語を聴いています」
――東京五輪に向けた、(12月下旬に行なわれた)今回のU-23代表のトレーニングキャンプに選ばれませんでした。
「チームで試合に出ていなかったので、選ばれる理由がないです。悔しいとかではなく、当然だろうなと。もしコンスタントに試合で出ていて選出されなかったら、悔しいという気持ちになったかもしれませんが、自分が監督でも選ばないですね」
――U-23代表で最後にプレーしたのは19年12月のジャマイカ戦です。
「(19年11月の)広島合宿で初めて代表に呼ばれ、その時はけっこう緊張していたんですけど、2回目の時は一度会った選手たちも多かったので、だいぶリラックスして合宿に挑めました。スタメンで出る事はできなかったですけど、ピッチに立ったら結果や存在感を出したいと思っていました。あの試合で自信もつきましたし、クラブで活躍してたらこれからも選ばれると思う。同年代の選手たちと一緒にやりたいという気持ちは強いですね」
(後編は1月10日に公開予定です)
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
「チームで試合に出ていなかったので、選ばれる理由がないです。悔しいとかではなく、当然だろうなと。もしコンスタントに試合で出ていて選出されなかったら、悔しいという気持ちになったかもしれませんが、自分が監督でも選ばないですね」
――U-23代表で最後にプレーしたのは19年12月のジャマイカ戦です。
「(19年11月の)広島合宿で初めて代表に呼ばれ、その時はけっこう緊張していたんですけど、2回目の時は一度会った選手たちも多かったので、だいぶリラックスして合宿に挑めました。スタメンで出る事はできなかったですけど、ピッチに立ったら結果や存在感を出したいと思っていました。あの試合で自信もつきましたし、クラブで活躍してたらこれからも選ばれると思う。同年代の選手たちと一緒にやりたいという気持ちは強いですね」
(後編は1月10日に公開予定です)
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)