今回の遠征で得たものは少なくない
森保一監督は苦悩しながら、何かがうまくいくまで、本当に様々な組み合わせでオプションを試し続けている! だが、私の率直な考えはこれまで述べてきた通りだ。前述した前線4人の組み合わせを超えるオプションや、チームの最適解は今回の遠征では見つけられなかった。
ただし、今回のオランダとオーストリアで行なった4試合は成功を収めたと評価したい。この状況下でも日本代表は再び動き出し、良いプレーも見せてくれた。ワールドカップのベスト8に進出するチームのパフォーマンスとは言い難いが、本番は2年先のことだ。
その間に、良くも悪くも多くのことが変わるだろう。現時点で最も重要なことは、森保監督が今いる選手たちと一緒に歩みを止めず、チームを構築し続けることだ。4試合で披露したチームのバリエーションは豊富であり、多くの示唆を与えてくれた。選手同士の繋がりも再確認でき、課題も明確となった。
日本代表チームは成長のために、再び前進し始めた。それだけは間違いないのだから。
――◆――◆――
著者プロフィール
マイケル・プラストウ/1959年、英国のサセックス州出身。80年に初来日。91年に英国の老舗サッカー専門誌『ワールドサッカー』の日本担当となり、現在に至る。日本代表やJリーグのみならず、アジアカップやACLも精力的に取材し、アジアを幅広くカバー。常に第一線で活躍してきた名物記者だ。ケンブリッジ大学卒。
ただし、今回のオランダとオーストリアで行なった4試合は成功を収めたと評価したい。この状況下でも日本代表は再び動き出し、良いプレーも見せてくれた。ワールドカップのベスト8に進出するチームのパフォーマンスとは言い難いが、本番は2年先のことだ。
その間に、良くも悪くも多くのことが変わるだろう。現時点で最も重要なことは、森保監督が今いる選手たちと一緒に歩みを止めず、チームを構築し続けることだ。4試合で披露したチームのバリエーションは豊富であり、多くの示唆を与えてくれた。選手同士の繋がりも再確認でき、課題も明確となった。
日本代表チームは成長のために、再び前進し始めた。それだけは間違いないのだから。
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マイケル・プラストウ/1959年、英国のサセックス州出身。80年に初来日。91年に英国の老舗サッカー専門誌『ワールドサッカー』の日本担当となり、現在に至る。日本代表やJリーグのみならず、アジアカップやACLも精力的に取材し、アジアを幅広くカバー。常に第一線で活躍してきた名物記者だ。ケンブリッジ大学卒。
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