久保世代のアタッカーがJで台頭! U-19日本代表の熾烈なFWレギュラー争いが面白い

カテゴリ:高校・ユース・その他

松尾祐希

2020年10月27日

求められているのは得点を奪い、自らの良さを出すこと

U-19日本代表を率いる影山監督(中央)。写真:徳原隆元

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 10月25日から始まった今年5回目のU-19代表候補合宿には、斉藤、西川、藤尾、大森が招集された(唐山はチーム事情で辞退、染野は負傷で初日に離脱。追加招集の大森は2日目から参加)。来年初旬のU-19アジア選手権に向け、影山監督は言う。

「FWに関しては得点が取れる選手が一番。それぞれの武器を持っていて、どう組み合わせていくかが僕の仕事。選手たちには所属チームで特徴を出してもらいたいし、代表合宿でも思い切って良さを発揮する努力をしてほしい」

 選考基準はシンプル。得点を奪い、自分の良さを出すことだ。U-19日本代表のレギュラー争いを勝ち抜くのは誰か。大会が延期になったことで今まで呼ばれていないメンバーにもチャンスはあり、代表に名を連ねたからといって何も保証はされていない。若き点取り屋たちの激しいポジション争いに今後も注目だ。

取材・文●松尾祐希(フリーライター)
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