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【J1採点&寸評】FC東京0-1G大阪|完封勝利に大きく貢献した守備陣は総じて高評価。しかし、MOMはセカンドボールを何度も回収した…

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2020年10月10日

G大阪――井手口は中盤をグッと引き締めた

【警告】FC東京=なし G大阪=キム・ヨングォン(78分)
【退場】FC東京=なし G大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】井手口陽介(G大阪)

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【チーム採点・寸評】
G大阪 6.5
手堅い試合運びでアウェーゲームを制す。なかでも光ったのは、センターハーフ2人の運動量と気の利いたカバーリングだった。

【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 6.5
雨模様にも関わらず軽率なミスはなかった。クロスへの対応もしっかりしていて、守護神らしい存在感を示した。

DF
3 昌子 源 6.5
ピッチコンディションを考えてシンプルなプレーを徹底。身体を張るべきところでしっかりとブロックに入りFC東京の攻撃を止めた。

14 福田湧矢 6.5
立ち上がりからアグレッシブな守備を披露。抜群の運動量で左サイドの広範囲をカバーし、様々な局面でチームを助けた。

19 キム・ヨングォン 6.5
24分にシュートをブロックしたシーンが印象的。イエローカードは余計も、同じCBの昌子とゴール前に強固な壁を築いた仕事ぶりは良かった。

27 髙尾 瑠 6.5
慌てず冷静にピンチの芽を丹念に摘む。地味ながらも堅実なパフォーマンスは評価に値しただろう。
 
MF
10 倉田 秋 6
サイドで対峙した三田の軽快なボール捌きに何回かついていけず。それでも、幅広く動き回りバランスを取る動きは悪くなかった。

MAN OF THE MATCH
15 井手口陽介 6.5
精力的な動きでセカンドボールを回収。相手からすれば嫌なところに顔を出し、中盤をグッと引き締めていた。

29 山本悠樹 6.5
D・オリヴェイラとの1対1でも無暗に飛び込まず、無難な対応。カバーリングやポジショニングも好印象で、良い仕事をした。

33 宇佐美貴史 5.5(75分OUT)
後半開始直後の決定機はシュートコースが限られていたとはいえ、できればモノにしたかった。エースなら、決めるべし。
 
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