【チーム採点・寸評】
川崎 7
追ってくるC大阪との対戦で強さを見せつけ、リーグ制覇へ大きく近づく白星を手にした。前半途中から主導権を握られて一度は同点に追いつかれながら、途中交代を巧みに使いつつ再び流れを引き戻し、アウェーで3-1と完勝。これで8連勝となった。
【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 6
奥埜のゴールは相手を褒めるべき。15分のブルーノ・メンデスのシュートを好セーブで防ぎ先制を許さず。
DF
13 山根視来 6.5
前半は攻撃参加する場面が少なかったが、後半に入って高い位置を取り、3点目に絡んだ。
4 ジェジエウ 6
14分にイエローカードを受けるなど、奥埜とブルーノ・メンデスにやや手を焼いた印象。
5 谷口彰悟 6.5
失点場面では奥埜に裏を取られたが、それ以外では最終ラインを統率し安定感が光った。
2 登里享平 6(73分OUT)
37分にCKからのこぼれ球を右サイドへとボールを送り、先制点を演出。疲れの影響からか途中交代。
川崎――リーグ制覇に大きく近づく白星
MF
6 守田英正 6.5
アンカーとしてボールを動かしつつ、守備時には中央に入ってくる清武にスペースを与えなかった。
25 田中 碧 6.5(73分OUT)
対面することが多かった清武に仕事をさせず、後半に入ってからは味方を追い越す動きで攻撃を活性化。
8 脇坂泰斗 6.5(63分OUT)
37分に右足ダイレクトで鋭いクロスを送りオウンゴールを誘発。相手の嫌なスペースも積極的に突いた。