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【J1採点&寸評】清水1-2浦和|弾丸シュートはまさにゴラッソ! 形勢逆転の立役者をMOMに!

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2020年09月24日

浦和――山中のスーパーゴールから冷静な試合運びに

【警告】清水=J・ドゥトラ(39分)、河井(55分)、ヴァウド(90+3分) 浦和=橋岡(69分)
【退場】清水=なし 浦和=なし
【MAN OF THE MATCH】山中亮輔(浦和)

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【チーム採点・寸評】
浦和 6.5
序盤は清水のペースだったが、21分に山中のスーパーゴールで先制してからは、冷静な試合運びが光った。カウンターから追加点を決めたのも思惑通りで、守備陣も清水の攻撃に落ち着いて対応した。

【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6
シュートはボックス外からが多かったが、ハイボールも含めて危なげない対応を見せ、味方を落ち着かせた。

DF
27 橋岡大樹 6
先制後はリスク管理を優先する試合運びとなったため、攻撃で目立つ場面は少なかった。それでもクロス対応などで貢献し、自分の仕事を果たした。

31 岩波拓也 6
押し込まれてサイドから攻められる時間もあったが、冷静に中央を締めて空中戦でも隙を与えず、清水の決定機を最小限に抑えた。

5 槙野智章 6
岩波と同様にゴール前をしっかりと引き締めながら冷静に試合をコントロール。リードした際の勝負強さを牽引した。

MAN OF THE MATCH
6 山中亮輔 6.5
最後の失点には絡んだが、先制点の弾丸シュートはまさにゴラッソで、浦和での移籍後初ゴールに。この一撃で形成を一気に逆転させた。
 
MF
9 武藤雄樹 5.5(68分OUT)
試合展開に合わせて攻守に自分の役割を果たした。しかし攻撃面でプラスαの要素はあまり見られなかった。

29 柴戸 海 6
派手な活躍はなかったが、ミスの少ない堅実なプレーを続けてビルドアップを安定させ、守備でも逃げ切りに貢献した。

7 長澤和輝 6.5(87分OUT)
4試合ぶりの先発でボランチに入り、攻守で献身的なハードワークを続けた。決勝点の起点となったプレーは大きな働き。

24 汰木康也 5.5(68分OUT)
8試合ぶりの先発で、良い形でボールを受ける場面を増やせず、仕掛ける回数も少なかった。51分の好機も決めきれず。
 
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