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【J1採点&寸評】浦和0-3川崎|家長は極上のスキルと異次元のリズムで違いに。MOMは圧巻ボレー弾の…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2020年09月21日

川崎――山根は鮮やかなボレーで息を吹き返す

【警告】浦和=柴戸(16分) 川崎=ジェジエウ(36分)、宮代(90+4分)
【退場】浦和=なし 川崎=なし
【MAN OF THE MATCH】山根視来(川崎)

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【チーム採点・寸評】
川崎 6.5

序盤こそ相手に押されたものの、38分の山根のゴールを皮切りに流れを引き寄せると、後半に主導権を握り2点を追加。終わってみれば3-0で、貫禄のリーグ5連勝。

【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 6

ピンチは多くなかったものの、序盤や終盤にも集中してゴールマウスに立ちふさがり、クリーンシートに成功。安定していた。

DF
2 登里享平 6.5
(89分OUT)
攻守のバランス感覚が絶妙。相手にほとんど決定的な仕事させないうえに、自分がボールを持てば、まったく奪われなかった。

4 ジェジエウ 6
最大の得点源であるレオナルドを封じ、フラストレーションを溜めさせた点は評価。こなすべき仕事をまっとうした。

5 谷口彰悟 6
前半はロングボールを撥ね返し、相手の攻撃をいなした。後半は攻め込まれる時間は少なく、仕事自体が多くなかった。

MAN OF THE MATCH
13 山根視来 7
立ち上がりこそ試合に入れていなかったが、鮮やかなボレーシュートで先制点を奪い一気に息を吹き返す。その後は精力的なアップダウンと家長との息の合った連係で攻守に厚みをもたらした。
 
MF
6 守田英正 6.5

アンカーの位置で巧みにバランスを取り、攻守で大きく貢献した。後半途中に2ボランチ気味になってからも、そつなくリードを守り切った。

8 脇坂泰斗 6(72分OUT)
気の利くポジショニングでパスを引き出しては散らし、パスワークを円滑にさせた。前線でのプレッシングも献身的だった。

10 大島僚太 6(45分OUT)
相手と絶妙な距離感を取りながら、確かな技術を駆使して巧みに攻撃を組み立てた。前半終了間際の怪我が気になるところ。
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