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【J1採点&寸評】FC東京1-0名古屋|鉄壁だったCBがこの日の最高殊勲者。ラストマッチの室屋は…

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2020年08月16日

名古屋――中谷は失点シーンでの対応が悔やまれた

【警告】FC東京=なし 名古屋=成瀬(62分、82分)、ランゲラック(90+4分)
【退場】FC東京=なし 名古屋=成瀬(82分)
【MAN OF THE MATCH】渡辺 剛(FC東京)

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【チーム採点・寸評】
名古屋 5.5
決定機らしい決定機がなく、FC東京の守備陣に封じ込められてしまった印象。せめて勝点1を持って帰りたい試合だった。

【名古屋|採点・寸評】
GK
1 ランゲラック 6.5
55分にレアンドロのシュートを防ぎ、アダイウトンのPKもストップ。失点の場面は相手のシュートを褒めるべきで、むしろ素晴らしい働きをした。

DF
3 丸山祐市 6
最終ラインの要として存在感。グラウンダーのパスで組み立てる能力も高く、地味ながら質の高いプレーが多かった。

4 中谷進之介 5.5
シュートコースを切りながらもレアンドロに決められた失点シーンでの対応が悔やまれた。永井のスピードにも手を焼き、後手に回るケースも。

23 吉田 豊 6(55分OUT)
D・オリヴェイラをがっつり止めた43分のスライディングタックルが光った。途中交代も、守備面での働きは及第点以上だった。

26 成瀬竣平 5.5(82分OUT/退場)
42分にパンチのあるミドルで相手GKを襲う。前半終了間際にはレアンドロのシュートをブロックするなど攻守両面で高い貢献度。ただ、レッドカードはいただけない。
 
MF
8 ジョアン・シミッチ 5.5(66分 OUT)
前半途中までは中盤でボールを落ち着かせる技術が目を見張った。しかし時間の経過とともに運動量が落ち、66分に途中交代……。

10 ガブリエル・シャビエル 5(HT OUT)
バイタルエリアでは相手の激しいタックルに苦戦。良い形でなかなか前を向かせてもらえず、ノーインパクトでピッチをあとにした。

15 稲垣 祥 5.5
同じボランチのシミッチとバランスを取りながら中盤をコントロール。とはいえ、決定的な仕事はできなかった。

16 マテウス 5.5
49分に右サイドから入れたクロスで、FC東京の守備陣をヒヤリとさせた。だが、運動量が落ちた終盤は見せ場をあまり作れなかった。

25 前田直輝 5(HT OUT)
前節の浦和戦のようにシュートチャンスに絡めず。前半終了間際のミドルも不発気味で、ほぼ何もできないまま前半だけで交代した。
 
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