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【J1採点&寸評】名古屋6-2浦和|両チームの採点に大きな開きが…53分の出場でも手の付けられない存在だった“4得点男”がMOM!

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年08月09日

浦和――前半だけで5失点は…

【警告】名古屋=なし 浦和=汰木(30分)
【退場】名古屋=なし 浦和=なし
【MAN OF THE MATCH】前田直輝(名古屋)

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【チーム採点・寸評】
浦和 4.5

前半の5失点ですべてのプランが崩れ去った。ディフェンスに激しさを欠き、押し込まれてからの攻撃には距離がありすぎた。後半持ち直すも、6失点目を喫しては手の施しようもなかった。

【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 5

失点はGKだけの責任ではないが、あまりに簡単に失点を許した。同じ角度からの失点が多かったのも気になるところ。キック精度の良さをもっと生かせる展開にしたかったが。

DF
27 橋岡大樹 5(84分OUT)

マテウスとのマッチアップはフィジカルに訴えるも好機を作られ続けた。後半はそれでも前に出ていったが、相馬とのマッチアップで熱くなりすぎ、最後は交代となった。

4 鈴木大輔 4.5(HT OUT)
前半だけで5失点はディフェンスリーダーとして不甲斐ないかぎり。あまりにクリーンすぎるディフェンスに、名古屋のアタッカーはスピードに乗り続けた。
 
20 トーマス・デン 4.5
金崎に競り負け続け、ポストプレーで起点を作られ続けた。センターバックの踏ん張りがきかなかったのは守備の耐久力を著しく下げた。

6 山中亮輔 5
攻撃時の効果的な動きと鋭いキックでゴールを脅かしたが、その裏で相手アタッカーに仕事をされる数はやや多すぎた。ただ、この日の浦和の攻撃は彼とレオナルドが頼みの綱だった。
 
MF
39 武富孝介 4.5(HT OUT)

劣勢に次ぐ劣勢の展開の中で存在感を出すことはほぼなかった。何かを示すことなく前半限りでピッチを去る。

29 柴戸 海 5
青木をボール狩り役として、後方からゲーム作りに励んだが、周囲のフォローも少なく自身も守備に忙殺された。後半は最終ラインからパスを配球しリズムを作るも、打開策にはならず。
 
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