「微力ながら恩返しはできているのかな」
最後に今は仙台でサッカースクールを開設しています。故郷ではない東北で働いているのは恩返しの意味を込めて。現役時代、怪我が多かったんですけど、そんな状況で拾ってくれたのが仙台で、7シーズンもプレーさせてもらいました。その後も山形で4シーズン過ごしていて、東北は僕にとって大切な場所です。
スクールとジュニアユースにはたくさんの方に集まっていただいて、『財前さんに教わりたい』と言ってくれる親御さんが多くて、嬉しいです。選手時代に応援していただいた方たちの子どもを預かっているので、微力ながらそこで恩返しはできているかなと思います。
■PROFILE■
ざいぜん・のぶゆき/1976年10月19日生まれ、北海道出身。93年のU-17ワールドカップで日本のベスト8進出に大きく貢献し、大会ベストイレブンに輝く。プロでは仙台や山形でプレーし、今は仙台でフットボールスクールを開設している。
※『サッカーダイジェスト』2020年7月9日号より一部修正・加筆して転載。
取材・構成●古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)
スクールとジュニアユースにはたくさんの方に集まっていただいて、『財前さんに教わりたい』と言ってくれる親御さんが多くて、嬉しいです。選手時代に応援していただいた方たちの子どもを預かっているので、微力ながらそこで恩返しはできているかなと思います。
■PROFILE■
ざいぜん・のぶゆき/1976年10月19日生まれ、北海道出身。93年のU-17ワールドカップで日本のベスト8進出に大きく貢献し、大会ベストイレブンに輝く。プロでは仙台や山形でプレーし、今は仙台でフットボールスクールを開設している。
※『サッカーダイジェスト』2020年7月9日号より一部修正・加筆して転載。
取材・構成●古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)