ドイツで奮闘する3人のなかで好印象を残したのは?
鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)…70点(よくやった)
【2019-20シーズン成績】※17節終了時点
ブンデスリーガ=16試合・0得点・3アシスト
ヨーロッパリーグ=6試合・3得点・2アシスト
ヨーロッパリーグ予選=6試合・0得点・1アシスト
DFBポカール=2試合・1得点・0アシスト
一時は放出候補に挙がるも、ヒュッター監督の信頼を勝ち取り、トップ下のレギュラーに定着。最大のハイライトはヨーロッパリーグ5節アーセナル戦で、55分に左足の鮮烈ミドルで同点ゴールを奪うと、その9分後には鋭いシュートを突き刺し、敵地でのジャイアントキリング(〇2-1)の立役者となった。
一方、ブンデスリーガでは5節ドルトムント戦で起死回生の同点弾となるオウンゴールを誘発。ドリブルやパスによるチャンスメークに加え、ターゲットにピンポイントで合わせるCKが冴えるなど、数字に表われない貢献度が高かった。とはいえ国内リーグでいまだノーゴールは寂しいところ。
原口元気(ハノーファー/ドイツ2部)…40点(やや不満が残る)
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
ブンデスリーガ2部=17試合・2得点・1アシスト
DFBポカール=1試合・0得点・0アシスト
5シーズン半ぶりに再任したミルコ・スロムカ監督の下で苦しい時期を過ごした。その指揮官が成績不振で解任される12節まで先発6、途中出場5。ウイングやトップ下を主戦場としながら、昨シーズンからの課題であるゴールをひとつも奪えず、背番号10に見合う存在感を示せなかった。
風向きが変わったのは監督交代後。ケナン・コチャク新監督の初陣(14節のダルムシュタット戦)にボランチとして先発すると、ハノーファー加入43試合目にして待望の初得点を挙げたのだ。そして16節のアウエ戦では精力的なダッシュから決勝点。後半戦の巻き返しに向け、ファンの期待を膨らませている。
【2019-20シーズン成績】※17節終了時点
ブンデスリーガ=16試合・0得点・3アシスト
ヨーロッパリーグ=6試合・3得点・2アシスト
ヨーロッパリーグ予選=6試合・0得点・1アシスト
DFBポカール=2試合・1得点・0アシスト
一時は放出候補に挙がるも、ヒュッター監督の信頼を勝ち取り、トップ下のレギュラーに定着。最大のハイライトはヨーロッパリーグ5節アーセナル戦で、55分に左足の鮮烈ミドルで同点ゴールを奪うと、その9分後には鋭いシュートを突き刺し、敵地でのジャイアントキリング(〇2-1)の立役者となった。
一方、ブンデスリーガでは5節ドルトムント戦で起死回生の同点弾となるオウンゴールを誘発。ドリブルやパスによるチャンスメークに加え、ターゲットにピンポイントで合わせるCKが冴えるなど、数字に表われない貢献度が高かった。とはいえ国内リーグでいまだノーゴールは寂しいところ。
原口元気(ハノーファー/ドイツ2部)…40点(やや不満が残る)
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
ブンデスリーガ2部=17試合・2得点・1アシスト
DFBポカール=1試合・0得点・0アシスト
5シーズン半ぶりに再任したミルコ・スロムカ監督の下で苦しい時期を過ごした。その指揮官が成績不振で解任される12節まで先発6、途中出場5。ウイングやトップ下を主戦場としながら、昨シーズンからの課題であるゴールをひとつも奪えず、背番号10に見合う存在感を示せなかった。
風向きが変わったのは監督交代後。ケナン・コチャク新監督の初陣(14節のダルムシュタット戦)にボランチとして先発すると、ハノーファー加入43試合目にして待望の初得点を挙げたのだ。そして16節のアウエ戦では精力的なダッシュから決勝点。後半戦の巻き返しに向け、ファンの期待を膨らませている。
遠藤 航(シュツットガルト/ドイツ2部)…50点(可もなく不可もなし)
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
ブンデスリーガ2部=6試合・0得点・0アシスト
DFBポカール=0試合・0得点・0アシスト
シント・トロイデンからのレンタルでシュツットガルトに加入するも、序盤は出番に恵まれなかった。それでも腐らずに爪を研ぎ続け、12節のディナモ・ドレスデンで念願のデビュー。次なる転機は初先発した14節カールスルーエ戦で、地元紙『シュツットガルター・ナハリヒテン』に「178センチにもかかわらず、ほぼすべての空中戦に勝った。エンドウはツヴァイカンプの強さ、ポジショニングとパスの良さを確信させた」と称される活躍を見せた。
これでティム・ヴァルター監督が前所属先のキールから引き連れてきた愛弟子、アタカン・カラゾルからの定位置奪取にも成功。不動のアンカーとして異彩を放っている。
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
ブンデスリーガ2部=6試合・0得点・0アシスト
DFBポカール=0試合・0得点・0アシスト
シント・トロイデンからのレンタルでシュツットガルトに加入するも、序盤は出番に恵まれなかった。それでも腐らずに爪を研ぎ続け、12節のディナモ・ドレスデンで念願のデビュー。次なる転機は初先発した14節カールスルーエ戦で、地元紙『シュツットガルター・ナハリヒテン』に「178センチにもかかわらず、ほぼすべての空中戦に勝った。エンドウはツヴァイカンプの強さ、ポジショニングとパスの良さを確信させた」と称される活躍を見せた。
これでティム・ヴァルター監督が前所属先のキールから引き連れてきた愛弟子、アタカン・カラゾルからの定位置奪取にも成功。不動のアンカーとして異彩を放っている。