第98回 全国高校サッカー選手権
出身都道府県別 出場選手数ランキング（32位～47位）
※（ ）内は地元代表校の選手数
32位：京都……22人（16人）昨年21位↓
33位：岡山……20人（11人）昨年34位↑
新潟……20人（12人）昨年31位↓
35位：山口……19人（16人）昨年16位↓
36位：栃木……18人（11人）昨年37位↑
37位：群馬……15人（９人）昨年40位↑
岐阜……15人（12人）昨年13位↓
39位：宮城……14人（８人）昨年34位↓
島根……14人（８人）昨年44位↑
41位：静岡……11人（４人）昨年31位↓
青森……11人（４人）昨年47位↑
佐賀……11人（９人）昨年40位↓
44位：福島……10人（６人）昨年42位↓
45位：鳥取……９人（９人）昨年39位↓
46位：長崎……８人（４人）昨年42位↓
47位：山梨……４人（３人）昨年45位↓
強豪校が出場する地域が低ランクとなる傾向に
31位以下では、41位の青森（代表校：青森山田）や44位の福島（代表校：尚志）など、優勝候補の一角に推される代表校の県では、出場選手数が伸び悩む傾向にある。代表校の地元出身数は青森が４名、福島が６名となっており、ともに東京、神奈川、千葉、埼玉など関東圏からの多県籍チームとなった結果がこの数字に表われたと言えるだろう。ただ、それでも青森は今年、他県から代表校よりも多い７名の出場選手を輩出しており、昨年47位から順位を浮上させている。また、ランキングとは無関係だが、外国籍出身選手は５名おり、全員が韓国籍であった。そのうち３名は長崎代表の長崎総科大附が擁している。
１月13日の決勝まで約２週間に渡って開催される高校サッカー選手権も開幕までいよいよ１週間を切った。青森山田が２連覇を達成するのか、それとも新しい勢力が台頭してくるのか、いずれにしても寒気を吹き飛ばす熱い大会になることは間違いない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
１月13日の決勝まで約２週間に渡って開催される高校サッカー選手権も開幕までいよいよ１週間を切った。青森山田が２連覇を達成するのか、それとも新しい勢力が台頭してくるのか、いずれにしても寒気を吹き飛ばす熱い大会になることは間違いない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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