• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】名古屋0-2仙台|残留争い直接対決は“してやったり”の仙台に軍配!助っ人が軒並み高評価も…MOMは?

【J1採点&寸評】名古屋0-2仙台|残留争い直接対決は“してやったり”の仙台に軍配!助っ人が軒並み高評価も…MOMは?

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2019年10月19日

仙台――助っ人GKがビッグセーブを連発!

【警告】名古屋=G・シャビエル(33分)、赤﨑(79分) 仙台=なし
【退場】名古屋=なし 仙台=なし
【MAN OF THE MATCH】平岡康裕(仙台)

画像を見る

【チーム採点・寸評】
仙台 6.5
相手指揮官のお株を奪うスカウティングと緻密な戦略の下に名古屋を撃破。セットプレーでの得点、攻守の要所の抑え方などほぼ完璧な試合運びで、悪い流れも身体を張って跳ね返した。

【仙台|寸評・採点】
GK
24
 ヤクブ・スウォビィク  6.5
足元のボールさばきにやや不安定なところはあったが、好セーブも多く、勝利への貢献度は高い。後半のビッグセーブ連発は名古屋の戦意を大いに削いだに違いない。
 
DF    
4 蜂須賀孝治 6
立ち上がりこそ自分のサイドで後手を踏んだが、先制後は攻撃参加を増やして、攻守に厚みを加えた。執拗に攻め上がってくる太田へのケアもまずまずで、無失点に貢献。

23 シマオ・マテ 6.5
キャプテンマークを巻いての出場で、相変わらずのパワフルさ。ジョーを相手に制空権を譲らない空中戦の強さだけでなく、冷静なパスさばきでもチームに落ち着きをもたらした。
 
MAN OF THE MATCH
13 平岡康裕 6.5
相手のゾーンディフェンスの外側から先制ヘッドを叩き込む。狙い通りのプレーをモノにし、チームに勢いをつけた。後半もセットプレーで存在感を見せ、攻守に素晴らしい働き。

2 永戸勝也 6
相手が自分のサイドを狙ってきていたのは明白だったが、負けじとオーバーラップでやり返し、セットプレーでもアシストをマークして主導権を握った。
 
MF    
17 冨田晋伍 6
安定したゲームメイクは見事の一言。守備のフィルター役、攻守のバランサー役とハイレベルにこなした。カウンターの起点としても視野の広さを見せ、相手を牽制し続けた。
 
8 松下佳貴 6
中盤と前線をつなぐリンクマンとして、いぶし銀の働き。前線に預けたボールの受け取り役として価値あるプレーを継続した。
 
18 道渕諒平 6
右サイドの仕掛けは推進力に満ちていた。蜂須賀のバックアップを受けて、ガンガンとドリブルを繰り返し、カットインでも相手の脅威に。身体を張ったディフェンスでも魅せた。

7 関口訓充 6(90+2分OUT)
緩急の利いたドリブルは左サイドに確かな攻撃の起点を作った。ベテランの妙味でアグレッシブな前線にリズムを刻み、攻撃の中心として機能。
 
【関連記事】
「馬鹿にするのは間違い」「恥を知れ!」元名古屋FWリネカー、ハカに対する“嘲笑ツイート”で大炎上!
勝点3差に3チームが並ぶ白熱のJ1優勝争い!残り6節の日程とポイントは?
Jリーグ54クラブの「マネジメント力」をランキング化!浦和の3連覇を止めたのは?
激化するJリーグへの“青田買い”の波。小笠原満男&遠藤保仁のキャリアが示す海外だけがその道ではないワケ
「日本で進化を続けている」神戸サンペールの活躍にスペイン2大紙が称賛! “再生”の場、Jリーグにも注目

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ