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【J1採点&寸評】浦和1-2C大阪|鮮烈弾の亜土夢ら3人を高く評価!!中でも輝いたのは…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2019年09月14日

C大阪――松田が勝利の立役者に

【警告】浦和=阿部(71分)、関根(79分)、鈴木(90+5分) C大阪=水沼(12分)、デサバト(26分)
【退場】浦和=阿部(82分) C大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】松田 陸(C大阪)

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【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5

先制しながらも後半に主導権を握られたものの、最終的にはしっかりと押し返して勝ち越すあたりに試合巧者ぶりを感じさせた。チームとしての完成度の差を見せつけ、リーグ4連勝。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6

衝突を恐れずにハイボールをパンチングにいく姿勢は素晴らしい。チームを鼓舞する意味でも重要な働きだった。

DF
MAN OF THE MATCH
2 松田 陸 7

荻原が投入された後半途中からは、後手に回りがちだったのは残念。ただし強烈なシュートで奪った先制ゴールを奪えば、果敢に攻め上がり、決勝ゴールをアシスト。勝利の立役者となった。

3 木本恭生 6
失点シーンでは背後の興梠に不覚を取ったが、それ以外の場面ではビルドアップもクロス対応もおおむね安定していた。十分に及第点を与えられる。

14 丸橋祐介 6.5
スルスルと敵陣を駆け上がり、松田の先制点をアシスト。守備でも程よい距離感を保ち、関根のドリブルをけん制した。

22 マテイ・ヨニッチ 6.5
32分にはGKへのバックパスが合わずに、肝を冷やした。ただ最終ラインでの存在感は別格で、空中、地上を問わず、多くの局面で競り勝っていた。
MF
5 藤田直之 7

常に冷静沈着に振る舞い、ボールを左右に捌いた。ボールロストはほとんどなく、チームに落ち着きをもたらしていた。

6 レアンドロ・デサバト 6
ややラフプレーが目立った一方で、ビルドアップはほとんどノーミス。ボランチの相方・藤田とともに中盤を支配し続けた。

7 水沼宏太 6(89分OUT)
精度を欠いたクロスは少なくなかったが、何十回とサイドを上下動するスタミナと献身性は素晴らしい。パスワークもスムーズだった。

8 柿谷曜一朗 5.5(71分OUT)
58分には絶好のチャンスを迎えながらも、モノにできず、64分のエリア内でのドリブルもシュートに持ち込めなかった。やや消化不良のまま、途中交代。
 
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