仙台――シマオ・マテはPKを与えたのが痛恨

【警告】FC東京=なし 仙台=ヤクブ・スウォビィク(61分)、中原彰吾(80分)、ハモン・ロペス(87分)、長沢駿(90+1分)
【退場】FC東京=なし 仙台=なし
【MAN OF THE MATCH】永井謙佑(FC東京)
【チーム採点・寸評】
仙台 5.5
全体的に悪いパフォーマンスではなかった。ただ、前線の迫力不足は否めず、ゴールの匂いがあまりしなかったのは今後に向けた課題か。
【仙台|採点・寸評】
GK
24 ヤクブ・スウォビィク 6
フィールドプレーヤーの奮闘で、そこまで出番がなかった。1本目のPKストップ(62分)が反則で幻になったのは残念……。
DF
2 永戸勝也 6
オーバーラップしてきた室屋に対応できず苦しい局面も。ただ、32分に素晴らしいミドルでGK林を強襲と存在感は示した。
4 蜂須賀孝治 6
ラインを下げ過ぎず、時折気の利いたオーバーラップで攻撃に厚みを加えようとしていた。32分のトラップからのクロスはプロの業。
13 平岡康裕 6
11分のシュートブロックは見事。危険な位置でファウルを取られるプレーもあったが、まずまずのパフォーマンスだった。
23 シマオ・マテ 5.5
的確なポジショニングと経験に裏打ちされた読みでピンチの芽を摘んだ。34分のD・オリヴェイラとの1対1は見応えがあった。ただ、57分に永井にPKを与えてしまったのは痛恨。あのファウルさえなければ、間違いなくマン・オブ・ザ・マッチだった。
仙台 5.5
全体的に悪いパフォーマンスではなかった。ただ、前線の迫力不足は否めず、ゴールの匂いがあまりしなかったのは今後に向けた課題か。
【仙台|採点・寸評】
GK
24 ヤクブ・スウォビィク 6
フィールドプレーヤーの奮闘で、そこまで出番がなかった。1本目のPKストップ(62分)が反則で幻になったのは残念……。
DF
2 永戸勝也 6
オーバーラップしてきた室屋に対応できず苦しい局面も。ただ、32分に素晴らしいミドルでGK林を強襲と存在感は示した。
4 蜂須賀孝治 6
ラインを下げ過ぎず、時折気の利いたオーバーラップで攻撃に厚みを加えようとしていた。32分のトラップからのクロスはプロの業。
13 平岡康裕 6
11分のシュートブロックは見事。危険な位置でファウルを取られるプレーもあったが、まずまずのパフォーマンスだった。
23 シマオ・マテ 5.5
的確なポジショニングと経験に裏打ちされた読みでピンチの芽を摘んだ。34分のD・オリヴェイラとの1対1は見応えがあった。ただ、57分に永井にPKを与えてしまったのは痛恨。あのファウルさえなければ、間違いなくマン・オブ・ザ・マッチだった。
MF
7 関口訓充 6(83分OUT)
左サイドの広範囲をカバー。48分のシュートを外したのは残念だったが、自陣のエリア付近まで戻ってクロスをカットするなどタフに戦った。
8 松下佳貴 6
前半は中盤をしっかりと引き締め、失点につながりそうなミスは見当たらなかった。前線と最終ラインを結ぶ潤滑油的な役目も好印象。
17 富田晋伍 6(78分OUT)
11分にパスカットされて、カウンターを食らったプレーは減点対象。とはいえ全体にプレーの質は悪くなく、及第点には届くだろう。
18 道渕諒平 6
献身的にパスコースを切る守りが印象的。対面した東をそこまでフリーにさせなかった貢献は見逃せないだろう。
7 関口訓充 6(83分OUT)
左サイドの広範囲をカバー。48分のシュートを外したのは残念だったが、自陣のエリア付近まで戻ってクロスをカットするなどタフに戦った。
8 松下佳貴 6
前半は中盤をしっかりと引き締め、失点につながりそうなミスは見当たらなかった。前線と最終ラインを結ぶ潤滑油的な役目も好印象。
17 富田晋伍 6(78分OUT)
11分にパスカットされて、カウンターを食らったプレーは減点対象。とはいえ全体にプレーの質は悪くなく、及第点には届くだろう。
18 道渕諒平 6
献身的にパスコースを切る守りが印象的。対面した東をそこまでフリーにさせなかった貢献は見逃せないだろう。