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【橋本英郎】3バック採用で攻撃の迫力が…。日本代表はこのままでコパ・アメリカを戦えるのか

カテゴリ:日本代表

橋本英郎

2019年06月07日

3バックと4バックの併用が実現すれば──

 3バックで守備のバランスは取れていましたが、逆に、攻撃のバランスやバリエーションは減ったように感じました。このフォーメーションで勝負するのならより共通理解を高めて、自分たちのフォーメーションとして磨き上げなければならないと思います。
 
 もちろん、3バックと4バックの併用が実現すれば、相手チームの分析はそうとう難しくなります。その第一歩が水曜日の試合だったと考えるならば──。まずまずの評価は与えられるのではないでしょうか。
 
 試合を重ねるごとに成長する日本代表に期待しつつ、引き続き応援していきたいと思います。
 
<了>
 
橋本英郎
 
PROFILE
はしもと・ひでお/1979年5月21日生まれ、大阪府大阪市出身。ガンバ大阪の下部組織で才能を育まれ、1998年にトップ昇格。練習生からプロ契約を勝ち取り、やがて不動のボランチとして君臨、J1初制覇やアジア制覇など西野朗体制下の黄金期を支えた。府内屈指の進学校・天王寺高校から大阪市立大学に一般入試で合格し、卒業した秀才。G大阪を2011年に退団したのちは、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪、長野パルセイロ、東京ヴェルディでプレーし、今季からJFLのFC今治に籍を置く。日本代表はイビチャ・オシム政権下で重宝され、国際Aマッチ・15試合に出場した。現役プロ選手として奮闘する傍ら、サッカースクールの主宰やヨガチャリティー開催など幅広く活動中。Jリーグ通算/438試合・21得点(うちJ1は339試合・19得点)。173センチ・68キロ。血液型O型。
 
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