広島――大迫は半端ない安定感でゴールマウスに鍵をかけた

【警告】浦和=宇賀神(47分)、山中(73分)、ファブリシオ(75分)、エヴェルトン(89分) 広島=なし
【退場】浦和=なし 広島=なし
【MAN OF THE MATCH】森島 司(広島)
【チーム採点・寸評】
広島 7
早々と2点のリードを奪うと、後半も球際で相手をことごとく上回り、勢いそのままに大量4得点。リーグでの連敗を「5」でストップし、浮上のきっかけを掴む快勝を収めた。
【広島|採点・寸評】
GK
38 大迫敬介 7
シュートを後ろに逸らした危険なシーンは初めの武藤のシュートくらい。ほとんどの時間では半端ない安定感でゴールマウスに鍵をかけた。試合後にはサポーターからA代表初選出を祝われ、大迫コールが響いた。
DF
2 野上結貴 7
興梠の素早い抜け出しについていき、決定的な仕事をさせなかったのは、なにより評価できる。クリーンシートに大きく貢献した。
19 佐々木翔 6.5
闘志溢れるシュートストップが好印象。武藤とのマッチアップではまったく引けを取らず、試合を通して封じ切った。
23 荒木隼人 6.5
リーグ戦2試合連続で先発出場の大卒ルーキー。リーグ4試合目とは思えないほどの落ち着きぶりで、相手の侵入を阻止し、最終ラインを支えていた。
広島 7
早々と2点のリードを奪うと、後半も球際で相手をことごとく上回り、勢いそのままに大量4得点。リーグでの連敗を「5」でストップし、浮上のきっかけを掴む快勝を収めた。
【広島|採点・寸評】
GK
38 大迫敬介 7
シュートを後ろに逸らした危険なシーンは初めの武藤のシュートくらい。ほとんどの時間では半端ない安定感でゴールマウスに鍵をかけた。試合後にはサポーターからA代表初選出を祝われ、大迫コールが響いた。
DF
2 野上結貴 7
興梠の素早い抜け出しについていき、決定的な仕事をさせなかったのは、なにより評価できる。クリーンシートに大きく貢献した。
19 佐々木翔 6.5
闘志溢れるシュートストップが好印象。武藤とのマッチアップではまったく引けを取らず、試合を通して封じ切った。
23 荒木隼人 6.5
リーグ戦2試合連続で先発出場の大卒ルーキー。リーグ4試合目とは思えないほどの落ち着きぶりで、相手の侵入を阻止し、最終ラインを支えていた。
MF
3 エミル・サロモンソン 6(43分OUT)
縦への仕掛けだけでなく、時にバイタルエリアに侵入し、ゴールを狙った。25分のミドルシュートは西川に止められるも、浦和にとって脅威だっただけに負傷交代が残念。
17 松本泰志 6
中盤の低めに位置取り、的確に左右のサイドにパスを捌く。目立たないながらも、攻撃のリズムを作るために尽力した。
18 柏 好文 6.5
前半からキレのあるドリブルで度々決定的なチャンスを構築。時には急ぎ過ぎずにボールをキープして攻撃を落ち着かせる賢さも光った。
40 川辺 駿 6.5
運動量豊富に自陣から相手のゴール前まで駆け回った。とりわけ中盤での出足の鋭い寄せは効果的で、疲労が溜まっているはずの終盤にはチームの4点目を演出したのも見事。