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ブンデス優勝争いの決着は最終節へ! 最後に笑うのは屈強バイエルンか、諦めないドルトムントか?【現地発】

カテゴリ:連載・コラム

中野吉之伴

2019年05月18日

レジェンドたちの花道を飾ることができるか

バイエルンを退団するレジェンドたち。左から、ロッベン、ラフィーニャ、リベリー。 (C)Getty Images

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 とはいえ、ニコ・コバチ監督は優勝がかかった試合でこれまでのベストメンバーをいじるつもりはないだろう。ロッベンとリベリーはジョーカーとしてベンチスタートとなる。

 バイエルンとしては早い時間帯に勝負をつけ、ロッベンとリベリー、そしてラフィーニャの3人を交代出場できるおぜん立てをなんとしてもしたいはずだ。

 どちらが本当にタイトルにふさわしいチームか。どちらにも今季の集大成となる素晴らしい試合を期待したい。勝利の女神が微笑むのは、果たしてどちらだろう。

文:中野 吉之伴

【著者プロフィール】
なかの・きちのすけ/1977年7月27日生まれ。秋田県出身。武蔵大学人文学部欧米文化学科卒業後、育成層指導のエキスパートになるためにドイツへ。2009年7月にドイツ・サッカー協会公認A級ライセンス獲得(UEFA−Aレベル)。SCフライブルクU-15チームで研修を積み、2018-19シーズンからは元ブンデスリーガクラブのフライブルガーFCでU16監督を務める。「世界王者ドイツ年代別トレーニングの教科書」(カンゼン)、「ドイツの子どもは審判なしでサッカーをする」(ナツメ社)執筆。オフシーズンには一時帰国して「グラスルーツ指導者育成」「保護者や子供のサッカーとの向き合い方」「地域での相互ネットワーク構築」をテーマに、実際に現地に足を運んで様々な活動をしている。
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