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ピクシーにパク・チソン、フリューゲルスのブラジル代表ボランチetc…Jリーグ「平成の最強助っ人」【後編】

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年04月30日

京都でプロデビューを飾った世界的名手

後に世界的プレーヤーへと上り詰めるパク・チソンは京都でプロキャリアをスタートさせた。(C)SOCCER DIGEEST

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■京都サンガF.C.
パク・チソン(MF)
●国籍または代表:元韓国代表
●在籍:00~02年
●通算成績:J1/38試合・8得点(京都)
J2/38試合・3得点(京都)
 
 アジア・サッカー界の歴史に名を残したパク・チソンは、京都でプロデビューを飾った。

 入団2年目の01年に頭角を現わし、チームのJ1昇格に貢献。翌02年はボランチからウイングへポジションを移し、同い年で仲の良い松井大輔、得点源の黒部光昭と躍動感を溢れるユニットを形成した。

 02年の天皇杯優勝を置き土産に、03年途中にオランダの名門PSVへ移籍。その後のマンチェスター・Uでの活躍は周知の通りだ。
 

大分と福岡の「歴代最強助っ人」に選出したエジミウソン(左)とベンチーニョ(右)。(C)SOCCER DIGEEST

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■大分トリニータ
エジミウソン(MF)
●国籍または代表:ブラジル
●在籍:03、05~06年、07~09年
●通算成績:J1/150試合・11得点(大分:127試合・11得点)
J2/26試合・1得点

 チームが危機に瀕するたびに舞い戻り、通算6シーズンに渡り在籍した。

 ハイライトは08年。同胞ホベルトとのコンビで中盤を引き締めて、ナビスコ杯優勝とクラブ史上最高のリーグ4位に貢献した。

■アビスパ福岡
ベンチーニョ(FW)
●国籍または代表:ブラジル
●在籍:03~04年
●通算成績:J1/68試合・48得点
J2/116試合・56得点(福岡:61試合・24得点)

 日本で4クラブを渡り歩いた後、03年に加入。すでにベテランと呼ばれる年齢だったが、J2で20ゴールと持ち前の得点能力を爆発させた。

 在籍期間こそ2シーズンと短かったものの、05年のJ1昇格への道筋を作ったひとりと言っていい。


●サッカーダイジェスト責任編集「Jリーグ助っ人列伝」を修正・加筆

Jリーグ「平成の最強助っ人」【前編】はこちら

Jリーグ「平成の最強助っ人」【中編】はこちら
 
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