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地位確立のベテラン勢、初挑戦の新鋭も大奮闘!――海外日本人選手のシーズン前半戦総括[GK & DF編]

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年12月29日

充実のベテランSBたち & デビューが待たれる新鋭

左から、酒井高、長友、小池。 (C) Getty Images, STVV(小池)

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◇長友 佑都
ガラタサライ(トルコ)所属
国内リーグ:10試合(先発10)・1アシスト
スーパー杯:1試合(先発1)
CL:5試合(先発5)

 今夏、インテルから完全移籍を果たし、定位置の左SBでバイタリティー溢れるプレーを披露。昨シーズン以上に攻撃では高い位置でプレーを見せるなど、積極性を示している。10月26日のCLシャルケ戦で肺気胸となって公式戦5試合を欠場したものの、復帰してからすぐにスタメン復帰を果たした。15節リゼスポル戦ではアシストを記録している。

◇小池 裕太
シント=トロイデン(ベルギー)所属
国内リーグ:出場なし
リーグ杯:出場なし

 流通経済大から8月に4人目の日本人選手として加入。世界的にも貴重なレフティーの左SB。移籍後に練習試合で足首を負傷し、シーズン前半は出場機会に恵まれていない。だがブライス監督は「高いタレントの持ち主。小池に対してプランを持って進めているので、やがてうまくいくだろう」と長期的な育成を視野に入れており、シーズン後半でのデビューが期待される。

◇酒井 高徳
ハンブルク(ドイツ2部)所属
国内リーグ:18試合(先発18)
リーグ杯:2試合(先発2)

 クラブ史上初の2部でのシーズン、右SBとして全試合で先発出場し、チームの首位折り返しに貢献。サイドだけでなく、手薄になりがちな中央のケアも担い、試合途中からポジションをボランチに移すパターンが多い。キャプテンマークはハントに譲ったものの、闘志を剥き出しにし、仲間に大声で指示を与え、叱咤激励する様は、まさにリーダーそのものだ。

※CL=チャンピオンズ・リーグ
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