【セルジオ越後】鹿島がレアルに完敗…チーム力の違いというよりマーケットの違いだね

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年12月23日

「世界4位」って、本当にそう思ってる?

鹿島は今大会で4位という結果となったが、“世界の4位”かと言われると……。(C) Getty Images

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 それにしても、クラブワールドカップでいつも気になるのは“世界〇位”っていうフレーズなんだ。あれって、みんな本当にそう思ってる? 3位決定戦に勝ったチームは世界何万とあるチームの3番目のチーム? それはもちろん、サッカーだから日本のチームが南米の王者に勝つこともあるし、ヨーロッパのチームが南米以外のチームに負けることもあるかもしれない。

 でも、だからといってサッカーを少しでも知っている人なら、大会の4位ではあるかもしれないけど、本当の意味で鹿島が“世界4位”になったとは思わないだろう。こういうところで変な認識を持っていたら、絶対に世界には追いつけないだろうね。

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 ただ、こういうアンバランスな大会が生まれたのも、FIFA(国際サッカー連盟)がよりお金儲けを重視するようになったから。試合数を増やして放映権料を得たり、入場料もどんどん高くなっていった。そこに日本も開催国枠というのを作って乗っかったよね。

 結果的に、興行面も効果が薄くなってきて、開催国も転々としだして、今後はどういう形態になるか不透明な状況になっている。ワールドカップの開催地・開催時期の問題や、参加国の大幅増加といった流れに懸念が示されているのもそうだし、いろんなところでFIFAのやり方にひずみが生じてきているのは明らかだよ。
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