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カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年10月20日

三浦のあのミスは、ポジティブに捉えてもいいと思う

いまやJリーグを代表するCBとなった三浦(右)。ウルグアイ戦で致命的なミスを犯すも、その後のリカバリーが迅速だった。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 冨安の存在は、麻也にも大きな刺激になっている。
 
 現在31歳の麻也。これからヨーロッパでどういう形で試合に絡んでいくのかは分からない。ただ8年近く日本のDFラインで中心を担ってきたなかで、ついにその代わりとなるうる人材が出てきた。ロシア・ワールドカップを経て、まだまだ代表では俺がやるんだという気持ちは強いと思う。
 
 ただ、パナマ戦での冨安の活躍がなければ、ウルグアイ戦はもっと余裕を持ってプレーしていただろう。後釜が出てきたと活きに感じ、発奮したのではないかと思う。普段は親善試合だと、麻也はけっこう“抜く”のだけれど、あの試合ではすごく集中していたしハイクオリティーだった。
 
 森保ジャパンで最初の出場だったというのもあるだろう。(エディンソン・)カバーニにクロスが上がってヘディングで競り合った場面があったけど、あそこでの麻也の対応は圧巻だった。ほかの日本人選手ならきっとやられていたと思う。しっかり身体をつけて抑え込んだあたりに、やっぱりヨーロッパで長くやっているからこそだと感心した。

 
 三浦についてはあのパスミスが議論の的になっているが、個人的には彼の成長を考えるなら、ポジティブに捉えてもいいと思う。
 
 DFというのは得てしてああいうミスをしてしまうもの。一番注視すべきは、あれで三浦自身が崩れなかったことだ。ここがより重要。それがウルグアイのような国を相手にした試合で見られたことが大きかった。代表ゲームでは喝采と罵声が入り乱れる。そのなかでミスをして開き直ってやれるかだ。代表選手の資質という部分で、三浦は頼もしさを感じさせた。あのミスを除けば、高さ、1対1、身体を張るところといずれも平均点以上のプレーを見せた。
 
 所属するガンバ大阪のチーム状態が上向きになっているのも影響したと思う。コンディションが明らかに上がってきている。やはりチームが勝てていないと、DFはミスを恐れてしまう。三浦にとってウルグアイ戦は丁度いいタイミングだったのかもしれない。さらなる成長が見込めるだろうし、大いに楽しみにしている。
 
 槙野も円熟期に入って安定感が出てきた。コーナーからのヘディングでの得点力や1対1、足下の強さなど能力値は間違いなく高い。だけど、どうしても遊び心が出てしまう。CBとしての慎重さが欲しい。相変わらずイージーなパスミスが多いのは気になるところだ。

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