南野はスーパーサブとして起用か
FWは紅白戦を観る限り、純粋な2トップというよりは、ふたりが縦関係になることが多い。そのなかで右足つま先を痛めた杉本健勇の離脱が9月8日に決まっており、登録上は小林悠と浅野拓磨しか残っていない。ただ、紅白戦の1本目では南野拓実が小林と前線で組んだ。役割を考えるならポストプレーもできる小林が最前線に張り、セカンドアタッカーのポジションを浅野と南野が争う構図だ。
オーストリアで逞しく成長した南野も捨てがたいが、ここでは “森保チルドレン”である浅野をスタメンに予想した。脚力が自慢の浅野は前線からの守備でも貢献してくれるはずで、南野はジョーカーとしての起用が考えられる。
オーストリアで逞しく成長した南野も捨てがたいが、ここでは “森保チルドレン”である浅野をスタメンに予想した。脚力が自慢の浅野は前線からの守備でも貢献してくれるはずで、南野はジョーカーとしての起用が考えられる。
また、もし3-4-2-1を森保監督が選択したとすれば、GKは東口、3バックは左から槙野、冨安健洋、佐々木(三浦)、ボランチは青山、遠藤、ウイングバックは左に車屋、右に室屋、シャドーは中島、浅野(堂安)、1トップは小林か。
森保ジャパンの船出は、どのようなゲームになるのか今から楽しみだ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
森保ジャパンの船出は、どのようなゲームになるのか今から楽しみだ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)