「日本人の持っている技術と規律の部分をお見せしたい」
9月10日、翌日に初陣となるコスタリカ戦を控える森保一監督が、公式記者会見に臨んだ。
冒頭、森保監督は「まずこのたびの台風21号、そして北海道大地震で犠牲になられたかたのご冥福をお祈りしておりますとともに、被災をされた方々の暮らしが一日でも早く戻りますよう、お祈り申し上げます」とコメント。
そして目指したいサッカーについては「まずは勝負にこだわって戦うということ。ベースとなるボールの奪い合いのところで戦う姿勢を見せたい。日本人の持っている技術と規律の部分をお見せしたいです」と語った。
そのなかでキーポイントになりそうなのが、柔軟性だ。
「コスタリカはワールドカップ後に監督が代わり、直近の韓国戦では(ワールドカップでは3-4-3で戦っていたが)違うシステムで戦っているように見えたので、柔軟に対応できるようにでしていきたいです」
冒頭、森保監督は「まずこのたびの台風21号、そして北海道大地震で犠牲になられたかたのご冥福をお祈りしておりますとともに、被災をされた方々の暮らしが一日でも早く戻りますよう、お祈り申し上げます」とコメント。
そして目指したいサッカーについては「まずは勝負にこだわって戦うということ。ベースとなるボールの奪い合いのところで戦う姿勢を見せたい。日本人の持っている技術と規律の部分をお見せしたいです」と語った。
そのなかでキーポイントになりそうなのが、柔軟性だ。
「コスタリカはワールドカップ後に監督が代わり、直近の韓国戦では(ワールドカップでは3-4-3で戦っていたが)違うシステムで戦っているように見えたので、柔軟に対応できるようにでしていきたいです」
また、気になるシステムについては次のように口にした。ちなみに森保監督と言えば広島時代にも愛用した3-4-2-1が代名詞となっているが、9月7日の紅白戦では4-4-2をテストしていた。
「システムはありますが、サッカーを戦う上で原理原則は変わらないと思っています。私が西野(朗)監督の下で、ロシア・ワールドカップで経験させてもらったことは大きいと思います。自分が学んできたことを良い形でチームに落とし込みたいですし、選手にはいろんな変化にも柔軟に対応してもらいたいという意味でも、紅白戦では今までやっていない形をやってもらいました。
それはA代表だけでなく、五輪代表でもやってもらっています。選手個々には引き出しを増やしてもらいたいですし、チームとしてもいろんな戦いができればと感じます」
果たしてコスタリカ戦ではどんな戦いを見せてくれるのか注目だ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
「システムはありますが、サッカーを戦う上で原理原則は変わらないと思っています。私が西野(朗)監督の下で、ロシア・ワールドカップで経験させてもらったことは大きいと思います。自分が学んできたことを良い形でチームに落とし込みたいですし、選手にはいろんな変化にも柔軟に対応してもらいたいという意味でも、紅白戦では今までやっていない形をやってもらいました。
それはA代表だけでなく、五輪代表でもやってもらっています。選手個々には引き出しを増やしてもらいたいですし、チームとしてもいろんな戦いができればと感じます」
果たしてコスタリカ戦ではどんな戦いを見せてくれるのか注目だ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)