ボランチは青山と遠藤の確率が高い
右SBは紅白戦で積極性が光った室屋成か。一方、左SBは車屋紳太郎としたが、森保監督の愛弟子である佐々木翔の可能性も残る。佐々木は紅白戦の1本目で、伊東純也のゴールをアシストしてアピールした。
ボランチは青山敏弘と遠藤航が組む確率が高い。青山は新キャンプテンとしてチームを牽引する立場で、“森保スタイル”を周囲に伝える重要な役割も担う。コスタリカ戦に向けては「結果にこだわれば、内容もついてくるはず」と短く、しかし確かな言葉で想いを口にした。
遠藤は紅白戦で、最も目立った選手のひとりで、自慢の守備だけでなく、正確なフィードも随所で見せた。今夏に移籍したベルギーのシント=トロイデンでも中盤で起用されており、「(日本代表でも)中盤でやりたいと話しています。今の所属クラブでもやっていますし、守備だけでなく、攻撃にこだわりたい」と抱負を語っている。
ボランチは青山敏弘と遠藤航が組む確率が高い。青山は新キャンプテンとしてチームを牽引する立場で、“森保スタイル”を周囲に伝える重要な役割も担う。コスタリカ戦に向けては「結果にこだわれば、内容もついてくるはず」と短く、しかし確かな言葉で想いを口にした。
遠藤は紅白戦で、最も目立った選手のひとりで、自慢の守備だけでなく、正確なフィードも随所で見せた。今夏に移籍したベルギーのシント=トロイデンでも中盤で起用されており、「(日本代表でも)中盤でやりたいと話しています。今の所属クラブでもやっていますし、守備だけでなく、攻撃にこだわりたい」と抱負を語っている。
伊東純也、伊藤達哉らタレントが揃う中盤2列目は、左に新10番の中島翔哉、右に新世代の旗手として注目される堂安律を置いた。ヴァイッド・ハリルホジッチ体制ですでに代表初ゴールを奪っている中島は、森保ジャパンの攻撃の軸として期待される。
対してG大阪のアカデミーで育ち、現在はオランダのフローニンヘンでプレーする堂安は地元でのA代表デビューに気合いを漲らせる。常々「目に見える結果を残したい」とも話しており、物怖じしない豪快なプレーはチームに新風を吹き込んでくれるはずだ。
対してG大阪のアカデミーで育ち、現在はオランダのフローニンヘンでプレーする堂安は地元でのA代表デビューに気合いを漲らせる。常々「目に見える結果を残したい」とも話しており、物怖じしない豪快なプレーはチームに新風を吹き込んでくれるはずだ。