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【J1採点&寸評】湘南1-1鳥栖|ハイプレスvs.堅守速攻の激突は痛み分け。技巧で沸かせた鳥栖アタッカーをMOMに!

カテゴリ:Jリーグ

隈元大吾

2018年07月19日

鳥栖――ハイプレスの裏を狙うロングボールを多用してリズムを掴む

【警告】湘南=岡本(24分)、高山(90+3分) 鳥栖=吉田(38分)
【退場】湘南=なし 鳥栖=なし
【MAN OF THE MATCH】小野裕二(鳥栖)

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【チーム採点・寸評】
鳥栖 6
ロングボールを多用し、ハイプレスに出る湘南の背後を狙う。後半リードを奪われて以降攻勢を強め、カウンターやセットプレーで好機を演出。終盤相手のオウンゴールで追いついた。
 
【磐田|採点・寸評】 
GK
20 権田修一 6
1失点も、試合を通して安定した守備。守から攻へ転じる際には、そのキック力で幾度も背後を狙った。
 
DF
13 小林祐三 6(74分OUT)
機を見た攻撃参加。とくにリードを許して以降は高い位置を取り、右サイドを活性化した。
 
5 キム・ミンヒョク 5.5
ゴール前の競り合いで強さを発揮。失点の場面では、巧みな相手の侵入からゴールを決められた。
 
3 高橋祐治 6
クサビのチェックなどキムとともにゴール前を封鎖。自ら持ち上がり、前線へフィードも供給した。
 
23 吉田 豊 6
クロスでチャンスを演出。ゲーム終盤にはGKとDFの間へ鋭いクロスを送りオウンゴールを誘った。
 
MF
36 高橋秀人 6
中盤で空を制し、セカンドボールをチームにもたらす。セットプレーではゴール前に入り決定機も演出。
 
6 福田晃斗 6
両チーム最多の5本のシュートを記録。GKとの1対1など決定機もあったが決め切れなかった。
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