熱い想いも吐露
[J116節]浦和3-1名古屋/7月18日/埼玉
浦和が名古屋を3-1で下した一戦で、ロシア・ワールドカップから戻って来た槙野智章が豪快なヘッドで勝ち越し弾を決めた。1-1で迎えた70分、柏木陽介の左CKに走り込んだ槙野は、競り合った名古屋DFよりも頭ひとつ分、高く飛び上がり、渾身の一撃をネットに突き刺したのだ
この日のスタンドには槙野とともにロシア・ワールドカップを戦った原口元気の姿が。するとゴールを喜ぶ槙野は、原口を見つけ、“あの”敬礼ポーズを披露。ワールドカップのセネガル戦で本田圭佑と岡崎慎司が見せ、有名になったゴールパフォーマンスを再現してみせたのだ。
「皆さんも知ってのとおりセネガル戦で岡崎選手と本田選手が見せたもので、遠くから見たら彼(原口)がやっていたので、やらせてもらいました。ただあれは本田選手と岡崎選手のものです」
浦和が名古屋を3-1で下した一戦で、ロシア・ワールドカップから戻って来た槙野智章が豪快なヘッドで勝ち越し弾を決めた。1-1で迎えた70分、柏木陽介の左CKに走り込んだ槙野は、競り合った名古屋DFよりも頭ひとつ分、高く飛び上がり、渾身の一撃をネットに突き刺したのだ
この日のスタンドには槙野とともにロシア・ワールドカップを戦った原口元気の姿が。するとゴールを喜ぶ槙野は、原口を見つけ、“あの”敬礼ポーズを披露。ワールドカップのセネガル戦で本田圭佑と岡崎慎司が見せ、有名になったゴールパフォーマンスを再現してみせたのだ。
「皆さんも知ってのとおりセネガル戦で岡崎選手と本田選手が見せたもので、遠くから見たら彼(原口)がやっていたので、やらせてもらいました。ただあれは本田選手と岡崎選手のものです」
少し照れながら日本代表の先輩のパフォーマンスを拝借したことを明かしたが、その後には熱い想いも口にした。
「ワールドカップを経て、サッカーへの関心が高まっているなという印象は受けています。だから少しでも長い時間、メディアの皆さんの力を借りて、サッカーのニュースや選手の名前、顔を知ってもらえるように盛り上がりを維持できるように選手たちはピッチで表現しなくてはいけないと感じています。あの選手を見たいというプレーを続けることが大事です」
Jリーグきってのエンターテイナーは中断明けの一戦で、その面目躍如のパフォーマンスを見せたと言えるだろう。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト)
「ワールドカップを経て、サッカーへの関心が高まっているなという印象は受けています。だから少しでも長い時間、メディアの皆さんの力を借りて、サッカーのニュースや選手の名前、顔を知ってもらえるように盛り上がりを維持できるように選手たちはピッチで表現しなくてはいけないと感じています。あの選手を見たいというプレーを続けることが大事です」
Jリーグきってのエンターテイナーは中断明けの一戦で、その面目躍如のパフォーマンスを見せたと言えるだろう。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト)