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【J1採点&寸評】G大阪1-0仙台|制空権を握った三浦がMOM!仙台では富田がいぶし銀の働き

カテゴリ:Jリーグ

板垣晴朗

2018年05月03日

仙台――金正也の縦パスはなかなか通らず

[警告]G大阪=倉田(79分) 仙台=なし
[退場]なし
[MAN OF THE MATCH]三浦弦太(G大阪)

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【チーム採点・寸評】
仙台 6
ゴールに向かう動きが少なかった最近の反省を活かし、立ち上がりから長短のパスを織り交ぜてG大阪を揺さぶった。ひとつでも決定機をモノにできればよかったが、攻めながらなかなか点が取れないうちにカウンターに屈す。
 
【仙台|採点・寸評】 
GK
1 シュミット・ダニエル 6
21分や37分など、決定的なシュートを阻止。だが失点場面では倉田との駆け引きに敗れた。
 
DF
39 金正也 5
鋭い寄せを見せるが、相手を見失う場面も。積極的に試みた縦パスはなかなか通らなかった。
 
27 大岩一貴 5.5
1対1でもカバーリングでも奮闘したが、失点場面は脇に空いたスペースに入りこまれてしまった。
 
6 板倉 滉 5.5
斜めのロングパスは効果的。しかし時間の経過とともに攻守のプレー精度が落ちたのは反省材料。
 
MF
17 富田晋伍 6(68分OUT)
マテウスと迫力あるセカンドボールの攻防を繰り広げていた。22分には惜しいシュートも打った。
 
7 奥埜博亮 6(74分OUT)
負傷から復帰し、早速スタメンに。効果的にボールを動かしたが、59分の決定機は逃した。
 
4 蜂須賀孝治 6
右サイドでフリーの状態を作り、何度もクロスを送って相手の脅威に。だが点には結実せず。
 
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