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【J1採点&寸評】FC東京0-1仙台|勝負を分けた決定力の差。MOMは芸術弾を挙げた仙台のエースに

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2018年03月03日

仙台――無失点に抑えた守備陣の奮闘が光る。

【警告】FC東京=チャン・ヒョンス(45+1) 仙台=なし
【退場】FC東京=なし 仙台=なし
【MAN OF THE MATCH】石原直樹(仙台)

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【チーム採点・寸評】
仙台 6
中央を固めた相手の守備に苦しんだ。それでも、劣勢の時間帯で耐え凌ぎ、少ない決定機をモノにして勝点3を手にしたのは評価できる。
 
【仙台|採点・寸評】
GK
21 関憲太郎 6
押し込まれた前半を、安定したセーブで乗り切った。僅差の試合で頼もしい存在だった。
 
DF
13 平岡康裕 6
対峙したD・オリヴェイラに臆せずハードマーク。自身のサイドから攻め込まれたが、ファイトしていた。
 
27 大岩一貴 6
ディフェンスリーダーとして、最終局面で立ちはだかった。3バックの中央で我慢強くしのいだ。
 
6 板倉 滉 6
空中戦、地上戦ともに、球際で奮闘。崩しのアイデアに欠ける時間帯には、ボールを持ち運んで“違い”も作り出した。
MF
17 富田晋伍 5.5
中盤のフィルター役として、バイタルエリアを埋めようと試みた。だが、相手のクオリティーを前に、剥がされることが数回あった。
 
7 奧埜博亮 5.5
守備では自身のマークへのケアを怠らず、チャンスとなれば攻撃にも関与。しかし、黒子役に過ぎず、目覚ましい活躍をできたとは言い難い。
 
29 古林将太 5.5(84分OUT)
ドリブルでの仕掛けが縦に一辺倒。ボールを多く受けたが、プレーの選択肢が少なく、貢献度は低かった。
 
2 永戸勝也 6.5
左サイドの突破を試みるも打開するまでは至らなかったが、クリアを拾って決勝点のアシストを記録し、結果を残した。
 
16 野津田岳人 5.5
オフ・ザ・ボールの動きに強弱がなく、相手にとっては捕まえやすい選手だった。多少ゲームを組み立てたとはいえ、それは最低限の仕事。
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