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風間グランパスがプレーオフで見せた成長と課題。来季のJ1でもパスサッカーを貫けるのか?

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2017年12月04日

小西工己社長は「風間八宏監督には来季もお願いしたい」と事実上の続投を明言。

G・シャビエル(44番)とは、すでに契約延長を済ませているようだ。写真●山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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 結果として福岡の守備を突き崩せなかった事実は、彼らが信条とする攻撃サッカーがまだまだ未熟で、それだけに伸びしろが多く残されていることを示すものとなった。0-0で勝ち取った1年でのJ1昇格は、名古屋にとってはその意味でもリスタートの起点となる。
 
 試合後の選手たちも笑顔は見せつつ現状への満足度は低いように見えた。J2優勝でもなく、自動昇格ですらない。プレーオフの中では最上位でありながらも、自分たちらしさを100パーセント出し切ったとも言えない。佐藤は「個人的には決断が報われてホッとしています」と言いつつ、「今日はJ1復帰を喜ぶ時ですが、J1の優勝はこれなんて比べ物にならないほど笑顔になれる時間なので、それを勝ち取れるようにこれからはやっていきたい」と来季へ臨戦モード。チームは12月中旬まで練習を続ける予定を発表し、編成については並行して進めていく。
 
 シーズン中にガブリエル・シャビエルの契約延長は決定していたようで、本人も以前から「来季のキャンプはJ1として迎えたいね」と発言していた。小西工己社長は試合後の取材で「もちろん風間八宏監督には来季もお願いしたい」と事実上の続投を明言。名古屋は風間体制を盤石のものとして、J1へ殴り込みをかける。ここからのさらなる変化と進化は、興味深く見守っていきたい。
 
取材・文●今井雄一朗(フリーライター)
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