平和を発信するチーム。
今シーズン、V・ファーレン長崎は8月の3試合限定で3rdユニホームを着用した。折鶴や平和祈念像をモチーフにした平和祈念ユニホームで、被爆70年となった2015年より続く夏限定のスペシャルユニホームである。昨シーズンには、この平和ユニホームとサポーターらが作った千羽鶴を原爆資料館に寄贈した村上だが、今年初めてアウェーで着用したことについて、「1万3000人を超える観衆が集まったレベスタで着られたので、長崎だけでなく福岡の方々にも平和について考えていただける良い機会になったと思います」と話す。
長崎が平和を発信する意味合いについては、ホーム最終戦のJ1昇格セレモニーで、髙田明社長が、広島と長崎が被爆地であることに触れ、「ナガサキの地から、V・ファーレンを通して、世界平和を伝えていく役割をこのチームに持っていこうではありませんか」とサポーターに語りかけている。
2015年より、平和祈念ユニホームを長崎原爆資料館に寄贈。今年のユニホームも資料館入り口に飾ってあった。
長崎にゆかりのあるポルトガル語で、VREDE(平和)という意味をチーム名に持つV・ファーレン長崎の可能性について、村上も同調する。
「長崎は3年前から平和祈念ユニホームを着用しています。J1ではより多くの方々に見てもらえる可能性がありますし、将来ACLなどの国際大会に出場することで全世界の方々に見てもらえるかもしれません。そうなれば日本だけではなく世界で被爆地や核エネルギーについて考える貴重な機会になると思います。そういったこともできるチームになるんじゃないかと思います」
長崎が平和を発信する意味合いについては、ホーム最終戦のJ1昇格セレモニーで、髙田明社長が、広島と長崎が被爆地であることに触れ、「ナガサキの地から、V・ファーレンを通して、世界平和を伝えていく役割をこのチームに持っていこうではありませんか」とサポーターに語りかけている。
2015年より、平和祈念ユニホームを長崎原爆資料館に寄贈。今年のユニホームも資料館入り口に飾ってあった。
長崎にゆかりのあるポルトガル語で、VREDE(平和)という意味をチーム名に持つV・ファーレン長崎の可能性について、村上も同調する。
「長崎は3年前から平和祈念ユニホームを着用しています。J1ではより多くの方々に見てもらえる可能性がありますし、将来ACLなどの国際大会に出場することで全世界の方々に見てもらえるかもしれません。そうなれば日本だけではなく世界で被爆地や核エネルギーについて考える貴重な機会になると思います。そういったこともできるチームになるんじゃないかと思います」