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【J1採点&寸評】甲府 0-1 清水|機転の利いた「声」と豪快なゴール! 決勝点の北川に最高評価

カテゴリ:Jリーグ

大島和人

2017年09月09日

清水――劣勢のなかで飛び出したM・デュークのノールックパス!

【警告】甲府=小椋(28分) 清水=松原(73分)、白崎(80分)、六反(90+3分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】北川航也(清水)

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【チーム採点・寸評】
清水 5.5
ボールの保持率、決定機の数で上回られ、守備も最終ラインの不安定さが露呈。しかし主力が欠場したなかで勝点3を得た。
 
【清水|採点・寸評】
GK
13 六反勇治 6.5
味方のシュートブロックに助けられた部分はあったが、オーガナイズを保ち、16本のシュートを防ぎ切った。
 
DF
2 鎌田翔雅 6
攻撃への寄与はあまりなかったが、危険なコースを切って相手の選択肢を奪い、対人の安定感も見せていた。
 
45 角田 誠 6
ブラジル人FWのスピード、切れに苦しんでいたが、ゴール前の踏ん張りどころでは身体を張り、完封に貢献した。
 
26 二見宏志 5.5
入れ替わられたり、裏を取られたりする場面が多く要反省。フィードも不安定で、甲府のカウンターを招いていた。
 
25 松原 后 5.5
自身の左サイドから甲府に押し込まれ、縦や中へのスペースに侵入されたが、後半は若干持ち直した。
 
MF
7 六平光成 6.5
オン・ザ・ボールの場面は多くなかったが、忠実にスペースを埋め、CBと挟む対応もできていた。
 
22 枝村匠馬 6(81分OUT)
攻撃の部分で若干のミスはあったが、周りといい距離感を保ち、特にクサビのボールをよく消していた。
 
19 ミッチェル・デューク 6.5
試合を通じて中のスペースと左足を相手に消されていたが、まず守備で貢献し、北川の決勝点も頭を打ちながら鮮やかなノールックパスでアシスト。
 
2 清水航平 5.5(62分OUT)
ボールを追う、オーガナイズを保つという「下地」は作ったが、攻撃面では質と迫力を欠いていた。
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