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【J2採点&寸評】名古屋×京都|チームを救ったシモビッチをMOMに。闘莉王&オリスの2トップも及第点

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2017年05月04日

京都――GK菅野は反応の良さを見せた。

【警告】名古屋=杉森(50分)、田口(54分) 京都=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】シモビッチ(名古屋)

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【チーム採点・寸評】
京都 6
クロスからの空中戦、という割り切った攻撃がすべてのリズムを良くした印象。守備でも集中力を保ち続けたが、最後の最後で隙を突かれた。
 
【京都|採点・寸評】 
GK
1 菅野孝憲 6
最終ラインと連係して好守を展開。持ち味の反応の良さも随所に見せた。
 
DF
3 高橋祐治 6
シモビッチとのマッチアップだけでなく、高い壁となって名古屋の前に立ちはだかった。機を見たオーバーラップでもチームを後押し。
 
6 本多勇喜 6
相手の右サイドに蓋をする落ち着いた守備でチームに安心感をもたらす働き。試合終了間際にはゴール前まで侵出する積極性も見せた。
 
26 下畠翔吾 5.5
運動量多く守備を助けて回り、相手のパスワークを寸断。集中した守備でチームを支えた。
   
30 石櫃洋祐 6
“右サイドアタッカー”としての攻撃力とセットプレーの精度で攻撃の起点となり続けた。
 
MF
5 吉野恭平 5.5
中盤と守備のバランサーとしての立ち回りは見事。気の利いたポジショニングとボールタッチでチームに冷静さを付与した。
 
8 ハ・ソンミン 5.5 (27分OUT)
攻撃よりのボランチとして躍動感を見せたが、24分に無念の負傷交代。
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