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【J2採点&寸評】名古屋×京都|チームを救ったシモビッチをMOMに。闘莉王&オリスの2トップも及第点

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2017年05月04日

名古屋――指揮官はミスの多さを修正できず。

【警告】名古屋=杉森(50分)、田口(54分) 京都=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】シモビッチ(名古屋)

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29 和泉竜司 5.5
恐れずにボールを受け、ドリブルで攻め上がってはチャンスメイクを図ったが、その先につながらず。単純なミスも多かった。
 
14 田鍋陵太 5.5(46分OUT)
練習での動きを認められ、スタメン起用。守備面に気を取られすぎてポジションを下げ、前半限りでの交代を余儀なくされた。
 
FW
MAN OF THE MATCH
9 シモビッチ 6
チームを救う同点ゴール。なかなか良いパスが入ってこない中でポストプレーヤーとして奮闘し、千載一遇のチャンスをしっかりものにした。
 
27 杉森考起 5.5(57分OUT)
シャドーポジションでの起用に積極性は見せたが、シュートを打つには至らず。後半はウイングバックに入ったが、効果的なプレーにはできなかった。
 
交代出場
FW
10 フェリペ・ガルシア 5.5(HT IN)
後半から攻撃のカンフル剤となるべく登場も、相手の堅い守備陣を突き崩すには至らず。
  
FW
25 杉本竜士 6(57分IN)
起爆剤としての起用に応え、土壇場での同点アシストをクロスからマーク。仕掛ける姿勢はスタンドのどよめきを呼んだ。

MF
21 八反田康平 -(86分IN)
反撃の最後のカードとして前線に動きをもたらした。2列目での起用がやはり効果的か。

監督
風間八宏 5.5
スタメンは驚きの選択だったが、ミスの多さは指示では修正しきれず。後半の追い上げは力強かったが、前半からもっと戦えるチームにしたいところ。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 
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