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【J1採点&寸評】川崎×清水|MOMは2万ゴール+αの働きを見せた金子。川崎は推進力となった登里、阿部らを評価

カテゴリ:Jリーグ

江藤高志

2017年04月22日

清水――ボールを支配されるなかでボランチ六平の対応力が光る。

【警告】川崎=E・ネット(16分) 清水=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】金子翔太(清水)

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【チーム採点・寸評】
清水 6.5
前半から川崎の攻撃を凌ぎ先制。逆転されても諦めず、土壇場で追いつく勝負強さは見事だった。勝利は遠かったが、勝点1は十分な結果
 
【清水|採点・寸評】
GK
13 六反勇治 5.5
失点はともに難しい弾道で致し方ない。守備範囲も広く、セットプレーでも危機を未然に防いだ。2失点はしたが、悪くはなかった。
 
DF
5 鎌田翔雅 5(84分 OUT)
車屋とのマッチアップは必ずしも封じ込めたとはいえなかったが、楽に上げさせなかったことで決定的な場面も許さなかった。
 
3 犬飼智也 5.5
粘り強く守備に立ち、角田との連携で川崎の攻撃陣に対抗した。ときにポジションブレイクして食いつく守備が良かった。
 
45 角田 誠 5.5
パスを回される難しい試合のなか、最終ラインを上手く統率して川崎に楽にプレーさせなかった。パスをさばき、苦境を上手く凌いだ。
 
25 松原 后 5
守備に回る時間が長く周りとの選手の連携で上手く対応していたが、崩されることも少なくなかった。ただ時折見せる攻撃参加で相手を圧迫した。
 
MF
7 六平光成 6
ボールを支配される苦しい展開ではあったが、前後左右に上手くポジションをずらして対応した。
 
14 野津田岳人 5.5
守備に追われる中でもワンチャンスを逃すまいと2列目から果敢に前線に飛び出していく意識の高さは川崎にとって圧力となっていた。
 
22 枝村匠馬 5.5(69分 OUT)
守備ブロックのひとりとしてボランチと連係し、ボールホルダーにプレッシャーを掛ける一方、タイミングを見計らった攻撃参加で川崎ゴールに迫った。
 
10 白崎凌兵 5.5
試合展開上守備に回る時間が長くなるなか、周囲の選手と連動して川崎の攻撃を遅らせた。また前線にも顔を出し、攻撃でアクセントとなった。
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