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【J1採点&寸評】川崎×清水|MOMは2万ゴール+αの働きを見せた金子。川崎は推進力となった登里、阿部らを評価

カテゴリ:Jリーグ

江藤高志

2017年04月22日

川崎――トップ下の大塚はボールを引き出しつつ、守備にも奔走。

6試合ぶりの先発出場となった大塚。トップ下として攻守両面で豊富な運動量を見せ、チームを活性化した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
27 大塚翔平 6(79分OUT)
敵の間に顔を出してボールを引き出すという役割を果たす。ペース配分を考えずに走り続けるとの宣言通りの働きで献身性を見せた。交代間際に精度を落としたが、頑張った。
 
11 小林 悠 6
攻守両面で清水を圧迫し続け、逆転ゴールをアシスト。パスさえ出てくれば、というところにも顔を出しており、その役割を十分に果たしていた。
 
交代出場
MF
19 森谷賢太郎 5.5(HT IN)
E・ネットに代わっての出場で、よくボールに顔を出してパスを引き出していた。攻撃に出るチームに対し、堅実なプレーを続けた。
 
MF
16 長谷川竜也 -(79分 IN)
大塚に代わって途中出場。スペースへのフリーランと前線からの守備で、チームのアグレッシブさを維持したが結果につながらず。
 
MF
6 田坂祐介 -(83分 IN)
前線でややミスの多かった三好との交代でクローザーの意味合いが強い起用だったが、ラストワンプレーに泣く結果に……。
 
監督
鬼木 達 6
この試合から攻撃的な姿勢を選手に貫かせ、実際に試合内容が変わった。逆転に至るその手腕は見事だっただけに、勝てなかったのは残念。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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