シュバインシュタイガーだけじゃない…プレミアリーグで失敗したスター10選

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年03月23日

強姦疑惑など素行の悪さが目立ったロビーニョ。

ロビーニョ (C) Getty Images

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ロビーニョ(FW/現アトレチコ・ミネイロ)
2008年9月:R・マドリー→マンチェスター・C
 
 マンチェスター・Cが潤沢なオイルマネーで獲得した最初のビッグスター。2008年の夏の移籍市場締切日に3250万ポンド(約45億5000万)で、滑り込み移籍を果たした。
 
 これまでに紹介したスターと同様に加入当初は存在感を発揮したものの、このブラジル代表アタッカーも徐々に尻すぼみ。むしろ、チーム合宿の無断離脱やナイトクラブでの強姦騒動など素行の悪さが目立ち、マーク・ヒューズ監督に捨てられるように2010年1月に古巣サントスへとレンタル放出され、同年夏にはミランに完全売却された。
 

アンヘル・ディ・マリア (C) Getty Images

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アンヘル・ディ・マリア(MF/現パリSG)
2014年8月:R・マドリー→マンチェスター・U
 
 R・マドリーがハメス・ロドリゲスやトニ・クロースなどスター選手を乱獲したことにより、居場所を失ったディ・マリアは、当時のプレミア史上最高額となる5970万ポンド(約83億5800万円)でマンチェスター・Uへ移籍した。
 
 伝統の背番号7を受け継ぎ、ファンからも期待されてユニホームの売り上げも上々だったアルゼンチン代表MFの加入は、絶大な宣伝効果をもたらした。しかし、彼もまたプレミアの水に馴染めず……。ピッチではクラブに効果的なものをもたらせずに、わずか1年所属しただけでパリに新天地を求めた。
 
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