【甲府｜採点・寸評】
GK
１　河田晃兵　　５
前半途中まで好セーブを見せていたが、最終的に大量４失点。ゴール手前でのヘディングやオウンゴールを責めるのは酷か。それ以外のシュートには反応するも止められず。
 
DF
41　土屋征夫　５
前半には大久保へのパスをカットし、カウンターの起点に。しかし後半早々、三好のパスに足を伸ばすも、これが自陣のゴールに吸い込まれた。結果的に敗戦を招くプレーに。
 
８　新井涼平　５（76分OUT）
ラインの上げ下げを指示し、最終ラインをコントロール。ただ後半、自陣エリア内で三好もボールを奪われ、土屋のオウンゴールを招く結果に。その判断ミスは痛恨だった。
 
16　松橋　優　５
小林やエウシーニョの巧みな飛び出しに苦戦。前半終了間際、CKで大久保のマークを外して先制弾を叩き込まれた。後半に入っても押し込まれる状態で対応に苦しんだ。
 
MF
28　橋爪勇樹　５
車屋や橋本と適度な距離感を保って冷静に対応。後半から三好が入ると裏を突かれる回数が増え、同サイドから何度もピンチを招いた。
 
30　保坂一成　５（60分OUT）
M・パラナと連動しながら中央での縦パスに細心の注意を払ったが、何度も中央から打開を許した。後半はボールホルダーに対して寄せが甘くなり、後手に回る一方に。
 
６　マルキーニョス・パラナ　５
中盤で巧みにスペースを埋め、川崎の中央突破を警戒。39歳のベテランは要所で巧みなポジション取りをするも、酷暑のなかで体力を削られて行動範囲が徐々に狭まった。
 
14　田中佑昌　５
前半は機を見て前線まで駆け上がり、攻撃にも顔を出した。後半に入ると運動量が低下し、小林のマークを外して失点。ボールウォッチャーになり反応が遅れた。