晴れて掴んだ開幕スタメンの座。昨季終盤からSTVVの指揮を執るフランケン監督から、どのような言葉をかけてもらっているのか。
「プレシーズンから『コンディションもいいし、いいプレーをしている』と監督から言ってもらってました。昨シーズンは5バックでしたが、僕がずっとやってきたのは4バックなので、どうやって動いたらどこが空く――というノウハウは僕も持っているつもりなので、やっているサッカーが僕にマッチしていると思います。監督がすごく自由にやらせてくれるので、面白くやれているというのが今、レギュラーを取れているひとつの要因かなと思います」
「今も笑い話としてイジられてます」STVV山本理仁が昨季最終盤の“大失態”から得たひとつの学び。ベルギー3年目の飛躍へ「いくらキツイ状況でも前に出る!」【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2025年07月30日
「面白くやれているというのが今、レギュラーを取れているひとつの要因」
今季は「数字を出すこと。そして、いくらキツイ状況でも前に出ていくことを自分に課している」という。アタッカーなら「二桁ゴール」など、わかりやすい数字を目標に掲げることができるが、ボランチやリンクマンとしてチームのバランス役を務める山本にとって「数字」とはなんなのか?
「チャンスクリエイトや、ゴール関与の数字はもちろん伸ばしつつ、ブロック数だったりデュエル本数だったり。涼太郎くんはもう一個前なのでゴール関与にフォーカスすればいいと思うんですが、僕の場合はボックス・トゥ・ボックスなので、守備のところが間違いなく求められますし、そこのスタッツも残していきたいと思います。今日は何本かシュートブロックしました」
悔しい日々を過ごしたからこそ逞しさが宿り、這い上がってきたからこそ勝利のあとの笑顔がさらに輝く。そんな山本理仁のベルギー3年目の飛躍に期待したい。
取材・文●中田 徹
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